「東風が来て干潟の泥が空を飛ぶ」の批評
回答者 気まぐれ亭いるか
添削した俳句: 東風が来て干潟の泥が空を飛ぶ
田中蓮さん、はじめまして
修学旅行の出来事を俳句になされたのですか
風流でよいことですね
もしかして課題だったりするのかな?
さて本句ですがいくつか気になる点があります
①一句の中に主語と動詞が二つある
主語や動詞が多いとくがもったりしますね
特に今回は~が~がの形ですし
②~して~するの因果が強く説明的になっている
俳句は当たり前な因果を嫌う傾向にあります
それは説明的になってしまうことでもありますね
③実際は空を飛んでいるわけではない
まぁ、誇張表現かと思いますが、、
④東風は2~4月の春の風ですが修学旅行の時期とあっているか
これは事実そうだからと言われると問題ないのですがちょっと気になりました
#現時点でまだ2/3の立春を迎えてないので季節的には冬の季語の斡旋されるところかと思いますし
④はまぁおいといて、残り3点を踏まえてひとつ
春光や干潟の泥の飛んでをり
あと根本的に気になったのが感動の焦点が「干潟の泥が飛んでいる」ことにあると思うのですが、あまり感動/感情が見えづらい所でしょうか、、
なお、単純な写生句としてはもちろん問題ないです
詩歌としてみたときのそもそも論的な話でした
点数: 1
