俳句添削道場(投句と批評)

いるかさんの添削最新の投稿順の135ページ目

「雨に耐え溶けゆく氷の偲ぶ露」の批評

回答者 いるか

添削した俳句: 雨に耐え溶けゆく氷の偲ぶ露

いわしさん、こんにちは
本句拝読しました
気持ちが乗っていて訴えかけてくる句ですね
気持ち悪いなんてとんでもないです
ただ、俳句としてみると季語の「露」は朝方などに草木に滴る露を表すと思うので上五中七とはちょっとつながりにくいかな、と
後は「耐え」「溶け」「偲ぶ」と動詞が多めなのでちょっとくどい気もします

前書きを見るに「雪解け」なんか季語としていかがでしょうか
 雪解けや喧嘩別れの君偲ぶ
 雪解けて澱を濯ぎし女鳥羽川
どうぞよろしくお願い致します

点数: 1

「散紅葉ふもとの小屋のたぬき蕎麦」の批評

回答者 いるか

添削した俳句: 散紅葉ふもとの小屋のたぬき蕎麦

るるさん、こんにちは
御句拝読しました
本句、ご自身の仰る通り何やら昔話チックで可愛らしい句ですね
まさに実体験からくる吟行句となっていて素晴らしいと思います
ただ、なおさん、ヒッチ俳句さんのお二人もよい鑑賞されてますね(流石
勝手にお二人の意見をパクリ間を取って上五をやで切ってみるのはいかがでしょうか?
 紅葉見や麓の茶屋のたぬき蕎麦
今後ともよろしくお願いします

点数: 1

「年の瀬の八卦の夢や宝くじ」の批評

回答者 いるか

添削した俳句: 年の瀬の八卦の夢や宝くじ

頓さん、こんにちは
御句拝読しました
まず八卦は「当たるも八卦当たらぬも八卦」からきている感じでしょうね
ただ、個人的に気になったところはサマージャンボ等宝くじは年中あるとはいえ、上五中七が少し下五(ドリームジャンボ)の説明チックになっている点でしょうか
上五の季語が中七とつながっているため、全体的に一物に見えてくるので、せめて上五を離すと二物っぽく見えてくるでしょうか
 年の瀬や八卦の夢の宝くじ
上手くはないですが中七を大胆に変えてもよいかもですね
 年の瀬やバラで100枚宝くじ

なお、ご質問いただいた件に回答しておきます
1点目はまぁ諸事情もありいつまでいれるかわからないので「少しの間」となってます
ただなるべく長くはいたいと思ってますので、その間はどうぞよろしくお願いいたします
2点目は「も」としたのは、髭とともに「霜も」伸びてきていると自然の生命力といったものに掛けてみました
ただ、これは失敗でしたね、普通に「髭の」にすべきでした、反省反省、、、
3点目はポスト365等の投句サイト用に苗字らしきものをつけただけなのでお好きにお呼びください

点数: 1

「古暦残り一枚第九かな」の批評

回答者 いるか

添削した俳句: 古暦残り一枚第九かな

博充さん、こんにちは
御句拝読しました
季語以外を詠嘆するというなかなか難しい型に挑戦されてますね
第九は季語にするかどうかという議論もある位、年の瀬のイメージが強い言葉と思いますから、絶妙にバランスが取れていると思います
あとは意味的には問題ないと思いますが、少し調べが三段切れっぽいところでしょうか
 古暦あと一枚の第九かな
今後ともよろしくお願いします

点数: 1

「曼荼羅の菩薩数へて年惜しむ」の批評

回答者 いるか

添削した俳句: 曼荼羅の菩薩数へて年惜しむ

あらちゃんさん、こんにちは
御句拝読しました
気づけばもう12月も過ぎ、仰る通り少し気が早いですが、すぐに年の暮もきてしまいそうですね
俳句としても整っていると思います
このままいただきますね
今後ともよろしくお願いします

点数: 1

いるかさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

春愁やピザのチーズはさびしんぼ

回答数 : 6

投稿日時:

干鱈とか初しぼりとか婚期とか

回答数 : 15

投稿日時:

退職や散るを惜しみし花巡り

回答数 : 15

投稿日時:

七の段苦手なままで進級す

回答数 : 13

投稿日時:

せせらぎの陽の光ごと芹摘みぬ

回答数 : 12

投稿日時:

いるかさんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

初空やけふは何よりなすべきか

作者名 いなだはまち 回答数 : 2

投稿日時:

焼芋屋テープを止めて煙草かな

作者名 久田しげき 回答数 : 3

投稿日時:

バナナだよほがらかうたのおねえさん

作者名 知世 回答数 : 3

投稿日時:

添削依頼をする!

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ