俳句添削道場(投句と批評)

緋夢灯さんの添削最新の投稿順の7ページ目

駆け抜けろ風と僕らとソーダ水

回答者 緋夢灯

添削した俳句: 駆け抜ける風と僕らのソーダ水

友也様、初めまして、こんにちは。
先日は「サリー」の句へ添削頂き、誠に感謝です。
アイデアを褒めて頂け大変嬉しく、また「灯と夜の夏宴」というロマンチックなキャッチフレーズの御紹介、とても気に入りました!

今回のお歌、まさに青春の爽やかな風が吹いていて、夏らしさを感じますね。ソーダ水がグラスの中でパチパチと弾けて、本の題名にもなりそうです!

私はかなりの素人で、添削など恐れ多いことなのですが、少し感じたことをお伝えさせて下さい。
お歌では、風と、僕ら"の"ソーダ水、が主役ですが、僕ら"と"と、することで僕らが際立つのではないかなと思いました。
夏風、青春を駆け行く僕ら、そして手前にソーダ水的な視点の移り変わりになるかなと感じました。
初めを"駆け抜けろ"にしたのは、私の好みです💦

今回は生意気にも御意見させて頂きましたが、不必要であれば、スルーして下さい。
今回は素敵な一句をありがとうございます!

点数: 2

「逆上がり炎天へ飛び込むやうに」の批評

回答者 緋夢灯

添削した俳句: 逆上がり炎天へ飛び込むやうに

はや様、初めまして。
先日は「サリー」に添削頂きまして、誠にありがとうございます。
語順を変えて頂いたことでより自然な流れで、伝えたいイメージを的確に伝えられる一句となりました!
季語の件も大変参考になり、勉強になります。

今回のお歌、夏休みシーズンにピッタリで、子どもさんの躍動感が溢れていますね!
蹴り上げた足先から、砂粒がぱらぱらと落ちるのさえ感じる気が致しました。
イメージを受け手へしっかり伝える力のあるお歌なのですね、憧れます。
素敵な一句をありがとうございます!

点数: 1

「川土手のつるや酒店夏の宵」の批評

回答者 緋夢灯

添削した俳句: 川土手のつるや酒店夏の宵

負乗様、初めまして。
先日は「サリー」の句へ御提案頂き、誠にありがとうございます!
夏東京と、場を特定することでイメージがはっきり伝わりますね。
垢抜けたお洒落な一句にして頂きました。

今回のお歌もまた、明確な場所が明記されていて、そこから醸し出される雰囲気がとても素敵ですね!
つるや酒店、残念ながら存じませんでしたが、行ってみたいなとなりました。
川沿いで夕涼みしながらの一杯は格別ですね。

当方かなりの素人で恐縮なのですが……
川土手のつるや酒店蛍舞う
など、宵を感じさせながら、視覚的な趣を加えてみるのは如何でしょうか?

今回は素敵なお歌をありがとうございます!

点数: 0

「日盛りや残機が数ぢやないマリオ」の批評

回答者 緋夢灯

添削した俳句: 日盛りや残機が数ぢやないマリオ

長谷機械児様、はじめまして、こんにちは。
こちらのお歌、夏休みの少年時代の思い出、とても親しみを感じてしまいます。
「残機」という表現も、なんだかコアな雰囲気がして、面白いなと感じました。
本当は添削をする場なのですが、私はとても初心者なので、感想のみで申し訳ないのですが、子供の頃の懐かしい気分を思い出したこと、お伝えしたくなりました。
ありがとうございます。

点数: 1

「白黒の日傘揃ひて合掌す」の批評

回答者 緋夢灯

添削した俳句: 白黒の日傘揃ひて合掌す

なおじい様、こんにちは。
「向日葵」の句へ添削を頂きまして、再びこのようにお返事出来る事、嬉しく思います。
語順への意識と、「や」の強調が効果的で、スッキリと力強い句にして頂き、誠に感謝です!

今回は哀悼の意を表した一句ということで、大変胸に迫るものがございます。
昨今はコロナや、中国によるジェノサイド、ロシアウクライナ戦争、そして国内でも安倍元総理の銃撃など、命や平和を今一度省みることが多々あります。

日本の夏には、お盆や終戦記念日等、手を合わせる機会が多いですが、その度にこちらのお歌が頭の中に蘇り、命の大切さを教えてくれそうな気がします。

非常に奥深い一句を、ありがとうございます。

点数: 1

緋夢灯さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

名月や団子も跳ねて一羽二羽

回答数 : 3

投稿日時:

秋野球キセキを繋ぐ絆曲

回答数 : 5

投稿日時:

種無しの西瓜手品で種明かし

回答数 : 1

投稿日時:

使いかけ心変わりと化粧水

回答数 : 2

投稿日時:

赤と黄を掛け合わせれば黄の西瓜

回答数 : 0

投稿日時:

緋夢灯さんの添削依頼2ページ以降を見る

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作者名 もんこ 回答数 : 3

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春の月永遠亭にて関節良し

作者名 おいちょ 回答数 : 0

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山峡の九十九折とて月渡る

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