「ていれぎを刺身のつまに終戦日」の批評
回答者 緋夢灯
添削した俳句: ていれぎを刺身のつまに終戦日
長谷機械児様、先日は「大賀蓮」へ批評下さり、ありがとうございます。
(旅から)帰り、咲く、と読み解いて頂いて、通じて良かったと、とても嬉しく感じました!
考えて頂いたお歌、「ほんの二千年の惰眠」とは、とても気長なのんびり屋さんの蓮ですね。
人間と植物では時間の感覚は違うのかもしれないなと、蓮の思いを想像しました。
素敵な一句を下さり、誠に感謝します!
今回のお歌、今日は刺し身の日なのですね!
ていれぎも、初めて聞きました。
少し辛味のある水草だとか。
ていれぎの下葉浅黄に秋の風(正岡子規)
↑検索で発見した句です。
ていれぎは乱獲や水質汚染で数を減らしているそうですが、故郷の象徴として、平和の風にいついつまでも吹かれていて欲しいですね。
帰郷叶わず、明日からもお仕事とのこと。
お忙しいとは思いますが、お身体御自愛下さい。
素敵なお歌をありがとうございます、今後とも御教授よろしくお願い致します。
点数: 1