俳句添削道場(投句と批評)

つちや郷里さんの添削最新の投稿順の4ページ目

「行く春の瓦斯燈に火の灯りけり」の批評

回答者 つちや郷里

添削した俳句: 行く春の瓦斯燈に火の灯りけり

あらちゃんさんこんにちは。

御句
「行く春」と「ガス燈」の取り合わせは良いと思います。
闇をほのかに照らすガス燈にはもの悲しさがありますね。
ガス燈自体にも風情があるように思います。

・『行く春を送るごとガス燈の火は』
いかがでしょうか。
御句は「けり」でしっかりと切っているので、私は余韻を出してみました。

またよろしくお願いします。

点数: 1

「春の朝東天カラフルでシュール」の批評

回答者 つちや郷里

添削した俳句: 春の朝東天カラフルでシュール

負乗さんこんにちは。
四月尽の句へのコメントありがとうございました。

御句
「カラフルでシュール」というフレーズは俳句としてはどうでしょうかね。
言葉が駄目だとは思いませんが、表現としてあまり詩になっていない印象です。

「シュール」は現実と非現実が混ざり合った状態のことを意味するらしいですね。
せっかく「シュール」という言葉を持ってこられたので、使ってみます。

・『シュールとは例えば春暁の東天』
あまりこういった表現を使ったことがないので、難しかったです。

またよろしくお願いします。

点数: 1

「鹿尾菜煮て今なら読める季語なれば」の批評

回答者 つちや郷里

添削した俳句: 鹿尾菜煮て今なら読める季語なれば

なおじいさんご無沙汰してます。

御句
そういうエピソードがあったんですね。
そして「鹿尾菜」・・・。恥ずかしながら読めませんでした汗
「ひじき」って読むんですね。勉強になりました。

私だったら口語にして
・『鹿尾菜煮る今なら読める季語なのに』
こうしたいですね。
あるいは
・『鹿尾菜煮る今なら読める季語を煮る』
このようにリフレインさせても面白いかも。

またよろしくお願いします。

点数: 2

「囀や花嫁の頬こうこうと」の批評

回答者 つちや郷里

添削した俳句: 囀や花嫁の頬こうこうと

再訪です。
解釈に誤りがありました。

「こうこうと」の部分を勝手に「紅々と」だと思って「頬が赤くなる云々」と書き込みましたが、おかえさんが言いたかったのは「煌々」あるいは「皓々」の方でしたね。
説明欄をよく読んでいませんでした。
失礼しました。

点数: 1

「囀や花嫁の頬こうこうと」の批評

回答者 つちや郷里

添削した俳句: 囀や花嫁の頬こうこうと

おかえさきさんこんにちは。

頬が赤くなるという内容の句は俳句界には多数あり、この表現を使って類想から抜け出すのは難しいと感じます。
「囀り」という季語とも合いすぎてますしね。

こま爺さんが提案した「えくぼ」は良いですね。
えくぼを使って私も作ってみます。

・『囀りに包まれ花嫁のえくぼ』
こんな感じでどうでしょう。

またよろしくお願いします。

点数: 1

つちや郷里さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

夏浅し手帖は駄句で埋まりけり

回答数 : 4

投稿日時:

猫の背にハートの柄や初夏の風

回答数 : 8

投稿日時:

グラウンドへまず一礼をして立夏

回答数 : 9

投稿日時:

シフト表やっと完成四月尽

回答数 : 7

投稿日時:

鬱王の足音せまる忘れ霜

回答数 : 5

投稿日時:

つちや郷里さんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

水遊び転んだ傷とて気づかぬ子

作者名 山田優 回答数 : 2

投稿日時:

岩に滲む水辿るるや余花の花

作者名 さつき 回答数 : 1

投稿日時:

チョキ組はショッカー役の日永かな

作者名 秋沙美 洋 回答数 : 4

投稿日時:

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