俳句添削道場(投句と批評)

こま爺さんの添削最新の投稿順の4ページ目

学校橋をダイブふるさとは朱夏

回答者 こま爺

添削した俳句: 学校橋の欄干朱夏へダイブ

おはようございます。

語順を整え少し具体的にするのが良いかなと。

橋、ダイブガあれば欄干はなくても良いでしょう。

コメントの郡山を入れたいところですがふるさとでも意図は伝わると思います。

よろしく。

点数: 0

「山の夜ビール開ければ星が飛ぶ」の批評

回答者 こま爺

添削した俳句: 山の夜ビール開ければ星が飛ぶ

おはようございます。

二点あります。
星が飛ぶという措辞があれば夜は省略しても良いような気がします。ビール開けるも説明でしょうか。ビールの泡で山小屋の晩餐会の雰囲気を出しても良いと思います。
"山小屋のビール泡立ち星が飛ぶ

ご参考までに。

点数: 1

「頰を刺す凍て風吹きて満天の星」の批評

回答者 こま爺

添削した俳句: 頰を刺す凍て風吹きて満天の星

はじめまして。

さっそくですが、御句は材料を詰め込み過ぎという印象が強いと思います。具体的に整理しますと構成する材料として次の三つに分けることができます。
①頬を刺す
②凍て風(季語)
③満天の星

そもそも俳句の基本とし折り込むテーマの数は、いわゆる表現したい材料の数は二つまででと言って良いでしょう。一つは主題(多くの場合は季語)、もうひとつは副題です。主役、脇役という言い方もできます。

ということで御句は一つ積載オーバなので整理する必要があります。①と②をまとめ凍てる頬と一つにすると次の二つに整理できます。
①満天の星
②凍てる(季語)頬

ちなみにカットした風と刺すは多分に読者の想像の範囲と考えます。凍て風は子季語でもあります。

結局、
"満天に星点々や凍る頬

材料の数とあわせに大切なことは、何もかも表現しようとせず読者に対し余白を残しておくという基本スタンスです。

よろしく。

点数: 0

「蜩は夜明けをまたじ逝けにけり」の批評

回答者 こま爺

添削した俳句: 蜩は夜明けをまたじ逝けにけり

再訪です。

そう、神は天にいるはず!そうですよ。

ところが若い頃北アルプスの槍ヶ岳に登ったとき、本当に下界の神より自分は高いところにいるんだと思いました。

普段住んでいる下界がなんと小さいこと、あの下界に神がいたとしてもそれよりは高いところにいるんだと本当に感じたものです。

普通に考える、見たままの俳句は私の技術では手におえないです。

すみません。言い訳になりましたかな。

点数: 0

「着うたのスマートフォンに黴匂ふ」の批評

回答者 こま爺

添削した俳句: 着うたのスマートフォンに黴匂ふ

こんばんは。

ちょっとストレートすぎるのでは。

着うたに黴のにおいが混じっても俳句としてはむしろ新鮮だと思います。

"着うたに黴のにほひやスマートフォン

よろしく。

点数: 1

こま爺さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

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回答数 : 7

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回答数 : 8

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歌姫の夏の夜空や星七つ

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世の中の神を見下ろす登山かな

回答数 : 5

投稿日時:

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