「頰を刺す凍て風吹きて満天の星」の批評
回答者 なお
夏の大三角さん、こんにちは。初めまして。
御句拝読しました。季節外れではありますが、きれいな星空が思い浮かんできますね。
初めての俳句で、ルールなど教えて欲しいとのことですが、字余りとかおっしゃっていますから、五七五とか季語一つとかはご存知ですよね。
あとは、竜子さんもおっしゃっていますが、できれば当季といって、いまの季節のことを詠みたいです。
次に、俳句は十七音しかありませんから、省略しても通じるかなと思える言葉は外してみましょう。御句では例えば、「風吹きて」の「吹きて」。吹かない風はなく、風は吹くものですから、なくてもいいでしょう。
それから、字余りは意識して使っていらっしゃるようですが、できれば下五は五音で締めたほうがリズムがいいです。字余りにしても、たくさんの数をあらわす効果はあまり期待できないと思いますよ。
・頬を刺す凍てる風満天の星
・満天の星や凍て風頬を刺す
まだまだ色々とできると思います。それと、ぜひ夏の大三角で詠んでみてください!よろしくお願いします。
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初めて俳句を作るので、全然何もわからない状態なのですが自分なりに伝えたいことを書きます。
冬の冷たい空気と、冴え渡ってよく見える星が好きなので俳句にしました。
「満天の星」は、たくさんの星を表すためにわざと字余りにさせました。(上級者向けのテクニックと聞きましたが、どうしても入れたかったので)
ちゃんと言葉の使い方や俳句のルールなどできているか教えて欲しいです。