「隣家まで匂はす温き一夜酒」の批評
回答者 独楽爺
添削した俳句: 隣家まで匂はす温き一夜酒
おはようございます。
温かきはとりましよう。お酒が匂うのであれば、大概燗酒でしょう。匂わすといという動詞、しかも他動詞は調べがくどくなります。
"隣家への香り微かに一夜酒
冗長なことばをギリギリまでカットし、全てを語るのでなく読者の想像の余地をたっぷり残しておく。
夏井の式、主題+(副題+修飾語)
この事をしっかりと。
点数: 0
回答者 独楽爺
添削した俳句: 隣家まで匂はす温き一夜酒
おはようございます。
温かきはとりましよう。お酒が匂うのであれば、大概燗酒でしょう。匂わすといという動詞、しかも他動詞は調べがくどくなります。
"隣家への香り微かに一夜酒
冗長なことばをギリギリまでカットし、全てを語るのでなく読者の想像の余地をたっぷり残しておく。
夏井の式、主題+(副題+修飾語)
この事をしっかりと。
点数: 0
回答者 独楽爺
添削した俳句: ジャズ高くカート滑らす浴衣の子
今晩は。
「高く」と「滑らす」はことばが角ばり、全体的に調べをぎこちなくしています。俳句は叙情的な表現に近づける工夫がとても大切です。
"ジャズに乗りカート操る浴衣の子
よろしく。
点数: 1
回答者 独楽爺
添削した俳句: 姥捨のスイッチバックや栗の花
おはようございます。
作りとしては取り合わせ、二物衝撃の妙というものですね。
たぶんだがワンランク昇格!
色々考えさせてくれますのがいいです。
ポストかカタログ行けますよ。
拙者が知らないだけかも。
よろしく。
点数: 1
回答者 独楽爺
添削した俳句: 夏めきて黒板消しを叩く君
おはようございます。
「君」が生きていると思います。君と僕と黒板消しの三者の間の微妙な間合の情景から、更に人間関係はどんなかなへと想像が膨らみます。
このままでグーです。
点数: 1
回答者 独楽爺
添削した俳句: 行く春のため池水の匂ひけり
おはようございます。
中七から下五の繋ぎがいささか無造作ですね。水は要らないでしょう。
"溜め池の匂いほのかや春行けり
よろしく。
点数: 2
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