俳句添削道場(投句と批評)

げばげばさんの添削最新の投稿順の2ページ目

「冬北斗盆地に闇をあふれしむ」の批評

回答者 げばげば

添削した俳句: 冬北斗盆地に闇をあふれしむ

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

御句。格調高いですね、できている句ではないでしょうか。冬北斗、はひしゃくをもって闇をあふれさせるのでしょうか。北斗が光る故に、盆地にしんしんと闇が広がる様子を、あふれしむ、で言い得ていると私は思いました。わたしの一意見。みなさんのご意見もご参考くださいませ。

点数: 1

「秋時雨長柄の傘をたたみけり」の批評

回答者 げばげば

添削した俳句: 秋時雨長柄の傘をたたみけり

こんにちは。いつも温かいコメントありがとうございます💫

わたしの焼却炉についていろいろ考えてくださりうれしいです。わたしにも正解は見つかりません。
最近俳句連作もはじめバタバタと勤しんでいます。ときに道場も見に来ます!

さて、御句。長柄が眼目ですよね。人物を想像したくなります。やはり時雨と傘の近さが気になります。傘をたたむと書けば雨が降っていたことがわかるのに、雨の情報が必要か、です。
秋暮れて長柄の傘をたたみけり

でも秋時雨だったのかなあ、と読者は想像します。

なら、雨の情報は傘に任せて、季語は別のものにしたくなります。何がよいですかなえ。植物でしょうか。

点数: 1

「朝霧や橋の真中に別れたり」の批評

回答者 げばげば

添削した俳句: 朝霧や橋の真中に別れたり

こんにちは。いつも勉強させていただいています。

御句、想像の余地が広い物語がありますね。や、切れ、より読み下しの方が、朝霧の橋、に新しいニュアンスがあって好きです。好みなのかなあ。

朝霧の橋の真中に別れけり
朝霧の橋の真中の別れかな

点数: 1

「身に沁むや象には象の親子あり」の批評

回答者 げばげば

添削した俳句: 身に沁むや象には象の親子あり

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

わたしも
羊には羊の家族うららけし/げばげば

があるので、共感ばりばりです!季語が身に沁む、なのが、発見というより少し哲学に感じるのかもしれない。季語を少し悩んでみるのがよいかもですね。

点数: 1

「からつぽの空に点々渡り鳥」の批評

回答者 げばげば

添削した俳句: からつぽの空に点々渡り鳥

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

御句。イサクさんのおっしゃる通り、「に」が気になるのと、「点々」渡り鳥の季語に含まれていそうな説明っぽい感じがするので、「からつぽの空を渡り鳥」で十分同じ景が出てくるような気もします。だとすれば、あとは何をしましょう。少し遊びましょうか、踊り字などを使って。

からつぽの空鳥渡るるゝゝゝゝ

点数: 1

げばげばさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

秋の暮ぽかんと開く焼却炉

回答数 : 25

投稿日時:

胸骨は鳥かごに似て銀河濃し

回答数 : 39

投稿日時:

目高散れおのれの好きないろになれ

回答数 : 14

投稿日時:

睡蓮や朝はみづより生まれ来る

回答数 : 13

投稿日時:

あゝなんてきれいな夕焼け左様なら

回答数 : 24

投稿日時:

げばげばさんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

春暁の鴉高鳴く宮の森

作者名 久田しげき 回答数 : 0

投稿日時:

沈む雪歪む窓枠過去思ふ

作者名 菊平 回答数 : 3

投稿日時:

要望:厳しくしてください

地下の駅踏み出す一歩秋日傘

作者名 久田しげき 回答数 : 1

投稿日時:

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