俳句添削道場(投句と批評)

なおさんの添削得点の高い順の2ページ目

「大好きな三恵子誘えず直ちゃんと」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 大好きな三恵子誘えず直ちゃんと

優子さん、こんにちは。お久しぶりです。なおじいです。
こちらの道場はご無沙汰しておりますが、たまに懐かしさから覗かせていただいております。

御句、驚きました!私に声をかけてくださったのは、大好きな三恵子さんが誘えなかったからなのですか?(笑)
私には本当に三恵子さんという幼なじみがいるので、余計驚きました。

とりあえず、季語を入れて俳句にしますか。

・梅雨寒や三恵子誘えず直ちゃんと

うーむ、なんだか妙な気分です…。

点数: 7

「暑き日や犬も仰け反り臥せしたり」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 暑き日や犬も仰け反り臥せしたり

めいしゅうさん、こんにちは。
まずは、死んでお詫びしますなんてことはやめてください。実行は言うに及ばず、口にするのも(こういうところに書き込むのも)やめてください。

そんなことして誰が喜びますか。みんなが嫌な気持ちになるだけです。これ以上、そんなことをするのはやめましょう。

私は、何かめいしゅうさんが、イサクさんからよほど理不尽な、腹に据えかねることを言われたのかと思いました。イサクさんに限ってそんなことを言うはずはないと思いながらも、言葉というのは受け取り方によって、話し手の意図とはまるで違う取られ方をする場合がありますからね、ましてこんなバーチャル道場ではなおさらです。

そうしたらそうではなく、「相手にしてくれないから」とのこと、それではイサクさんが気の毒です。この辺のことはすでに卓鐘さんがお伝えになっていますし、追い打ちをかけるつもりもありませんが、二点お伝えしておきます。

一つ目ですが、イサクさんは以前から、別にめいしゅうさんだけにではなく、何か問いかけてもほとんど回答はないですよ。それは気取っているわけでも無視しているわけでもなく、サイトで一番多く指導的なコメントをしているイサクさんとしては、そうした問いかけに一つひとつ答えていては身がもたないからでしょう。以前お聞きましたがすごく忙しいお仕事のようですし。

もう一つは、このサイトは、お客様相談室のように回答が仕事や義務ではないですから、自分が発信しているからと言って、必ずしも相手に届いている、読んでもらっているとは限りません。それがこうしたオンラインのサイトの特徴です。ですから、必ずしも返事が来るものではない、ということです。

繰り返しになりますが、私は、めいしゅうさんに追い打ちをかけようなどとは思っていません。ただ、お伝えしたいのは、イサクさんがめいしゅうさんを無視していたなどということはないだろうということです。

仮に相手にされていなかったとしたら、それなら相手にされるようにしたらいいじゃないですか。腕を上げることです。
監督やコーチがレギュラーに指名してくれなかったら、逆恨みしていないで、いやでも指名せざるを得ないくらいに力をつけましょうよ。
例えば俳句ポストの週の後半、木曜日を目指しましょう。俳句生活の地選を目指しましょう。あるいはN俳でテレビで紹介してもらいましょう。そして「どうだ!」と言ってみましょうよ!

我々は自分で死んだりしなくても、どうせもうすぐお迎えが来ますから(笑)、人生無駄にすることないですよ。お迎え来るまでは俳句に賭けましょうよ。何も一日に五句なんて量産しなくても、いや、お作りになるのはいいですが、そのうちから自選して一句投稿するとか。自選は勉強になりますよ!

点数: 7

「心よりお待ちしてます寒昴」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 心よりお待ちしてます寒昴

おかえさきさん、こんにちは。
御句拝読しました。
温かいお言葉、本当に有難うございます。
先月、仕事がドドッと集中して時間的に余裕がなかったです。
でもそれも少し落ち着きましたので、またお仲間に入れていただきたく思います。
よろしくお願いします。

点数: 7

「なおじいさんもういいかいと夏近し」の批評

回答者 なお

添削した俳句: なおじいさんもういいかいと夏近し

おかえさきさん、こんにちは。
御句拝読しました。
いつも気にかけてくださって有難うございます。胸が熱くなります。

私の仕事は企業の決算期と連動していて、多くの企業が3月決算であるため、この季節は忙殺されます。
でも皆さんそれぞれにご多忙のなか、ご投稿なさっているのですから言い訳になりますよね。

今日、久しぶりにこちらに伺いましたら、なんと私への呼びかけの句が!恐縮です。本当に有難うございます。

これからは、以前ほどではないですが、たま〜にお邪魔させていただきます。よろしくお願いします!

点数: 7

「駄句駄句を垂れ流すひと蚯蚓鳴く」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 駄句駄句を垂れ流すひと蚯蚓鳴く

松健四歩さん、こんにちは。
御句およびコメント拝読しました。

まずコメントについて。チェックリストが全部当てはまるという方が複数いらっしゃって、驚きました。私はあまり当てはまりませんでした。
最初の二つは当てはまります。次ですが、私は別に褒めて欲しいとは思いません。正当な評価が欲しいだけです。自分の句を自慢したいなどと思ったこともありません。
自分の俳句知識を「伝えたがっているかどうか」は別として、私はここで先輩方にとても親切に色々と教えていただいたので、今度はそれを私がお伝えする番だとは思っています。
俳句講師ぶるほどの知識はありません。ただ、こちらは親身のアドバイスのつもりでも、受け取る側からしてみたら「先生みたい」「偉そう」と思われることはあるかもしれません。気をつけていますが。
暇潰しに利用したことはありません。これでも現役で仕事をしています。ただ、通勤の電車の中や、就寝前に寝床で拝見することはありますが、特に暇潰しとは思っていません。
交流広場とする、これは当てはまりますね。お孫さんの活躍やお身内が亡くなったり、そうしたことは一緒に喜んだり悲しんだり。そもそも俳句は日常生活を詠むことが多いですから、それを見せ合うことは自然と交流広場になりますね。
他の方々に申し訳ないですが、最も当てはまらなかったのが、最後の「我が物顔で駄句を垂れ流す人」でしょう。私の投句や提案句が駄句と言われたらそうかもしれませんが、「我が物顔で垂れ流して」はいませんでしたから。

次に御句についてです。上五「駄句駄句を」は、「だくだく」というオノマトペとかけているかと思いましたら、そうでもなさそうですね。
また、初読では、駄句を流すのはご自身で、自虐的にお詠みかと思いました。

・だくだくと駄句垂れ流す蚯蚓鳴く

と、ご自分のことをお詠みかと思いました。他の方々の句を駄句などと、そんな失礼なことはあり得ないという先入観からかもしれません。

最後に、ここでお伝えするのが適切かどうかわかりませんが、竜子さんの句についての書き込みについてです。
言葉遣い等については、もう他の方々がおっしゃっていますし、何をか言わんやだと思いますので、私は俳句のことを書こうと思います。

竜子さんのご投句は4月末ですか、私はちょうどこの頃、決算業務で一時的に不在だったのか、オンタイムで覚えていませんが、いい句だと思います。
なぜなら、「潮時を見切る漁師」とは、大変な褒め言葉だからです。潮時とは、漁に出る、漁場にとめる、漁を始める、終わる、引き上げる、これらのタイミングのことで、それを見切る、すなわち総合的に判断することは、よほどのベテランでないとできません。この句には、そうした経験を積んだ漁師への畏敬の念が表れていると思いました。コメントも、「世の中、どんなことにもタイミング(好機)というものがある」ということだと思いました。
松健さんは、もしかしたら、潮時を「引き際」のように勘違いなさったのではないでしょうか?そうであれば誤解だと思います。
もちろん、他にも色々な背景があったのかもしれませんが、それであればその時に直接お伝えになっても良かったですよ。ここはそういうところです。私も全くそのつもりではなくて投句したものを、他の方々に指摘を受けてお詫びとか訂正をしたことがあります。

長くなりましたのでこのくらいにしておきます。
松健さんは、ここが出入り自由で色々な方がいらっしゃるのがよくお分かりになったとのこと。
であれば、またお会いできるかもしれません。「蚯蚓鳴く」なんていう季語を使える方はそんなにいらっしゃいませんから。

点数: 7

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