「土用凪軸の幽女の髪さらり」の批評
回答者 なおじい
添削した俳句: 土用凪軸の幽女の髪さらり
こんにちは。卯筒様、いつもお世話になってます。
御句、上五に「土用凪」と持ってきて、風が止んで蒸し暑い状況を演出する。そこで視線を床の間へ。そこには何故か幽霊画の掛け軸が。白い着物を着てうつむき加減の女性の姿。なぜこんなところにこんな絵が?と思ったその時、絵の中の女性の長い髪の毛が風に揺れてさら〜りさら〜りと…。
意外なことに視線を動かせずにいると、それまでうつむいていた女性が、おもむろに顔を上げてこちらを見た!ギャ〜
うーむ、確かに涼しいですな。
風があろうとなかろうと、絵の中の女性の髪が揺れるといのは怖いですね。しかも幽霊…。
しかし、そんな絵が飾ってあるのはどこ?私は料亭のようなところを想像してコメント書きましたが、それはないですよね。結局美術館でしょうか?
点数: 1