俳句添削道場(投句と批評)

なおじいさんの添削最新の投稿順の1130ページ目

「壁紙の継ぎ目あざやか九月の夜」の批評

回答者 なおじい

添削した俳句: 壁紙の継ぎ目あざやか九月の夜

こんにちは。卓鐘様、いつもお世話になってます。
拙句、「月見ろ」「ぎすぎすと」「住む人の」等、温かく見てくださって有難うございます。大いに励みになります。

御句、いわゆる「目の付け所」がすごいですね。真似ができません。壁紙の継ぎ目。それも「あざやか」という形容動詞。私であれば、「壁紙の継ぎ目の目立つ」としたと思います。壁紙の継ぎ目、我が家はもう古いので、めくれ上がって、悪い意味であざやかです(笑)。
そんな、出来れば目に入れたくない、考えたくないものにも気がいってしまう。それもみな季節のせい、物思う秋の夜長だからなのだ、という句意だと思いました。
私の提案句は、特別「九月」にはこだわらず、それより夜長を入れたいと思って次のように置かせていただきます。
・壁紙の継ぎ目の目立つ夜長かな

しかし、ご自身でDIYをおやりになるとはすごいですね。私も好きですが、ちまちましたことしか出来なくなりました。

点数: 1

「右手には転職サイト秋夕焼」の批評

回答者 なおじい

添削した俳句: 右手には転職サイト秋夕焼

こんにちは。白南風様、いつもお世話になってます。

三十路のほうに先にコメント入れましたので見てください。
今は、キャリア設計とかライフプランだとか、なんだか頭でっかちで前のめりな言葉が先行して、焦りを覚える方もおられるかもしれません。しかし、なんでも「積み重ね」ですよ。
ご転職は悪いことではない、というか、白南風さんも初めてのことでなくてもうご転職経験者かもしれません。そういうことが全然わからなくて。
でも、ご自身が何なのか、何がやりたいのかをしっかり考えてください。
まずは、自分の老後を考えてください。どんな老後が見えますか?
はい、では、もう少しさかのぼって50代の姿は?うん、そうですね。
次に10年後、どうなっていたい?
はい、ではそのために、とりあえず今月は何をしよう?今週は?
そう考えていくと、だんだん心が決まってきますよ。不安なんてなくなります!

いい会社、自分のやりたいことが見つかることを祈っています。

点数: 1

「三十路にて転職サイト秋夕焼」の批評

回答者 なおじい

添削した俳句: 三十路にて転職サイト秋夕焼

こんにちは。白南風様、いつもお世話になってます。

御句、コメント残そうと思っていて、遅くなってすみません。

そうですか、ご転職を考えていらっしゃるのですか。将来がご不安でキャリアについて考えていらっしゃるのですね。
私は白南風さんについてこのサイトでのやりとりだけで、何も全く存じ上げません。この句でご年齢が多少わかったくらいです。ですから何もアドバイスできません。
私は経験上、そのようなお悩みを持つ若者を見てきましたが、言えますことは、30代でキャリアに自信があったら立派ですよ。私から見たら30代なんて小学生とは言いませんが、中高生ですかな。なんでもトライして経験を積んでいく時期ですね。
私の30代は、地方での国内営業から、憧れの本社海外営業に異動になって、全くわからない輸出入の業務、貿易実務をイチから勉強し、英語も勉強し直し始めた頃ですね。子どもはその頃はまだ二人、小さかったなぁ(笑)。

白南風さんの俳句のコメントになっていなくて申し訳ないですが、キャリアなんてこれからですよ。転職は悪いことではないです。私の息子は長男も次男も二回転職しました。
今はコロナ禍で、厳しい会社と成長企業の差が出ています。いい会社が見つかるといいですねー!

点数: 1

住む人の雅の程や菊の鉢

回答者 なおじい

添削した俳句: 第二回俳句しリとり実施中

26句目。
前句:餞に送る詩歌や鐘霞む

先ほど、字を間違えて投句してしまいましたので訂正しました。

次は「はち」です。

点数: 0

「両腕をピシャと手花火二刀流」の批評

回答者 なおじい

添削した俳句: 両腕をピシャと手花火二刀流

こんにちは。秋沙美 洋様、いつもお世話になってます。
拙句にコメント有難うございます。勉強になります!

御句、「両腕をピシャと」。これはおそらく、花火をやっている時に蚊が止まって、それを叩いたのでしょう。ピシャと。
ただし、手花火を二刀流でやってますから、自分では叩けない。どなたかに叩いてもらったのでしょう、一緒に手花火を楽しんだ人に。

あるいは手花火を二刀流でやっていて、ちょっと火花が飛んだ。あちち!そこで手持ちのペットボトルの水をピシャ!とかけてもらったのでしょう。一緒に手花火を楽しんだ人に。

あるいは、「二刀流花火だぞー」とか言いながら、誰かを追いかけた。その人から、「やめて、危ないから!」と、燃え尽きた手花火を持ったままの両腕をピシャと叩かれた。

それは女性ですかな?うらやましい(笑)。

点数: 0

なおじいさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

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投稿日時:

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