俳句添削道場(投句と批評)

なおじいさんの添削最新の投稿順の1129ページ目

「新聞を広ぎがてらの朝月夜」の批評

回答者 なおじい

添削した俳句: 新聞を広ぎがてらの朝月夜

こんにちは。げばげば様。いつもお世話になってます。
いつも拙句に好意的な、それでいて示唆に富んだコメント有難うございます。

御句、朝の月を詠むというのはおしゃれだと思いますよ。私も昼に出ている月とか詠もうかなと思っていますし。
しかし私が気になりましたのは、「広ぎがてら」という措辞。普通は「広げがてら」とか「広げながら」と言いますよね?それではダメなのですか?
「今更何を言い出すの?」と言われそうですが、なんだかこの不自然さが気になりましたので…。ど素人バレバレの質問で申し訳ありません。

ところで、げばさんは朝4〜5時から寝るのですか?漫画家さん?年寄りの私の眼を覚ます頃合いですよー。
大変ですね、お仕事。それだから深夜スーパーに行ったり、深夜放送聴きながら散歩したりなさるのですね。我々とは違う発見がありそうですね。でもお身体大切に。

点数: 2

「らずせず来ず不孝も愛し立待月」の批評

回答者 なおじい

添削した俳句: らずせず来ず不孝も愛し立待月

こんにちは。小西晴菜様、いつもお世話になってます。
いつも拙句に温かいコメント有難うございます。

御句、これはかなりいいですよー!私は好きです。深いです。
「らずせず来ず」は、解説がないとわからないかもしれませんが、私はかろうじてわかりました(笑)。
親不孝な子どもほど愛しくて、たまに来るのをいまかいまかと門の外まで出て待っている、そんな景色がありありと浮かんできました。

私も「立ち待ち月」は詠みたいと思っていましたが、「やられたー」と思いました。でも詠もう(笑)。

点数: 2

「菊日和ほろほろと酔ひ蕎麦たぐる」の批評

回答者 なおじい

添削した俳句: 菊日和ほろほろと酔ひ蕎麦たぐる

こんにちは。卯筒様、いつもお世話になってます。
いつも拙句にコメント有難うございます。

御句、いいですねー。褒め言葉で、ある程度年齢を重ねた人の句のように思います。
重陽の節句に、菊を季語に詠む。「ほろ酔い」ではなく「ほろほろと酔ひ」と言う。「蕎麦を食ふ」とかにせず「蕎麦たぐる」と締める。なんというか、わかっている人の「粋な」句だと思いました。

私も蕎麦屋でほろ酔いになりたい。でも宣言延長…(涙)。

点数: 1

入り婿の気遣ひ多し墓参り

回答者 なおじい

添削した俳句: 第二回俳句しリとり実施中

34句目。
前句:へしやげたる三角コーン秋黴雨

もうすぐお彼岸。日程調整も大変です。
あっ、次も「いり」です…。

点数: 1

「秋の虹ひと呼ぶうちに消えゆけり」の批評

回答者 なおじい

添削した俳句: 秋の虹ひと呼ぶうちに消えゆけり

こんにちは。久田しげき様、いつもお世話になってます。
拙句「ぎすぎすと金婚」にコメント有難うございました。とても励みになります。

御句、私もこういう経験ありました。そこで最近は、人を呼ぶ前にスマホで写真を撮り、ゆっくりそれを見せる、というふうにしています。とはいえ、それほど虹に出会わないのが正直なところですが。
「秋の虹」のほうが消えやすいとか、そういうことってあるのですかね?私は下五の「消えゆけり」という措辞が無理がなく自然で、こういう時こそ「ゆけり」を使うんだという見本のような気がしました。
佳句を有難うございました。

点数: 0

なおじいさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

炎天や現場に響くファンの音

回答数 : 6

投稿日時:

梅雨空の明けたら明けたで懐かしき

回答数 : 28

投稿日時:

ハンディファン持たないほうの手に日傘

回答数 : 17

投稿日時:

夕焼けや何か一品買つてくか

回答数 : 30

投稿日時:

さう言へば近ごろ毛虫見なくなり

回答数 : 26

投稿日時:

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その他の添削依頼

元旦の浜を詩人が寒さうだ

作者名 秋沙美 洋 回答数 : 5

投稿日時:

白黒の日傘揃ひて合掌す

作者名 なおじい 回答数 : 15

投稿日時:

秋時雨とても些細なその仕草

作者名 鳥田政宗 回答数 : 0

投稿日時:

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