いつもすぐにコメントありがとうございます!書いてあるとおりに読んで、「〜確からしい」XXXは「とろろ汁」である。というのが第一義となりますね。XXXには、「という概念」か「もの」を入れるか。ここに読みの余白を残してみました。
「同様に確からしい」は確かでないものを確かにしないと数学上の対象として取り扱えないという葛藤からでた詩語であるなぁと。確かなんだけど確かじゃなくて、確かじゃないんだけど確かなんです^^
御句、イサクさんの「〜しやがる、ほざく。」の意味は知らなかったなぁ。
この辺間違えないようにするコツを一つ。(いうてたまに僕も間違えるんだけどw)
文語で、上二段活用、下二段活用は、現代語での上一段・下一段に変化しているということ。口語で、上一段・下一段となっているのは、文語では上二段・下二段(例外は多分ある)口語では、「広げる」(広げ(ない)、広げ(ます)、広げる、広げる(時)、広げ(ば)、広げ(よ))ですね。
ただ、自動詞と他動詞両方が同じ形になる動詞は結構要注意で、活用がどちらかで分かれるものがあります。「開く」「立つ」などでそれぞれ、「開ける・開く」「立てる・立つ」など。これらは、自動詞か他動詞かによって活用が変わります。(自動詞は大抵四段活用)ただ、「閉づ」も自動詞、他動詞両方の意味がありますが口語でも「閉じる」なので、両方とも四段活用になります。まぁこのような場合でも結局口語で考えたときに、五段活用ならば四段活用になるし、上一段、下一段なら上二段・下二段になります。(多分、例外はあるかもないかも)
広ぐも、自動詞・他動詞両方あるかもと思って調べてみたら、自動詞の方(広がる)は、「広ごる」となりそうですね。
※自分の知識の整理(披露w)のためにも書いてみました。
句の話じゃないところで長くなってすみません。
「がてら」はどうにもこうにも気になっちゃいますね。
・新聞を広げるついでに、朝の月を(みました)
納得しづらい気がします。まずは、素直に読んだ意味を考えて違和感がある流れは避けた方がいい気がします。(その違和感が詩を生むならいんですけど)
新聞を取りに行くついでに朝の月を見たならわかるんですが。それでも、「ついで」にみるかなぁと。
コメントの景も「がてら」ではないですし。
〜がてらー。は、~にも-にも意識的に行動してないと変になると思います。新聞を広げたら、月が見えたという偶然は入ってこない。
添削のお礼として、卓鐘さんの俳句の感想を書いてください >>
兼題月を詠もう③
しりとり俳句で干し草に転けたついでに干し草が心地よくてひと休みするという句と同じ発想で。
4・5時くらい寝る前に朝刊を取ってポスト前で広げますが、目的と違うのに気になって見ちゃう句。「がてらの」くらいが軽くて好きですが、軽すぎ? あ、ラッキー見つけた!みたいな朝月発見。
月が煌々と光ってない句ばかりですが。
みなさんご意見をよろしくお願いします。