「名物のうどんふわふわ伊勢参」の批評
回答者 大江深夜
添削した俳句: 名物のうどんふわふわ伊勢参
どうもこんにちは。
伊勢参りなる季語があったんですね。勉強にななります。
ところで掲句はまあおおよその人が知っている知識を五七五に詰め込んだという印象は拭えません。添削案はありませんが私なら「ふわふわ」というありきたりな副詞の斡旋を見直してみます。
点数: 1
回答者 大江深夜
添削した俳句: 名物のうどんふわふわ伊勢参
どうもこんにちは。
伊勢参りなる季語があったんですね。勉強にななります。
ところで掲句はまあおおよその人が知っている知識を五七五に詰め込んだという印象は拭えません。添削案はありませんが私なら「ふわふわ」というありきたりな副詞の斡旋を見直してみます。
点数: 1
回答者 大江深夜
添削した俳句: 菜の花忌スリーセブンとなりにけり
どうもこんにちは。
師匠777段おめでとうございます。
まあ、シャレですからこのままでよろしいのではないでしょうか。いずれリアル句会でも座を共にさせて下さい。
点数: 0
回答者 大江深夜
添削した俳句: 浅春の回転ドアが回らない
どうもこんにちは。
私の行っている句会の先生は近恵という方で基本的に口語俳句しか詠みません。指導に関しては口語も文語も関係ありませんが。
さて掲句ですがその近恵先生の詠む句にあまりにもタイプが近いので驚きました。
この句は季語も効いています。そして否定を下五に持ってきて言い切る形は理屈ぽっさもなく動かない回転ドアを廻そうとしている景が良く見えます。もし「動かない回転ドアや春浅し」だったらつまらない句になったと思います。
点数: 2
回答者 大江深夜
添削した俳句: 薄氷の罅じんわりと水となり
どうもこんにちは。即吟でこのレベルの高い一物を詠めますか。私には真似できませんね。
太陽が登り始めて気温が上がる。薄氷の一番弱い所つまり罅の部分から少しづつ溶け始める。
作者は北国、雪国にお住まいの経験があるかと思います。
ただ、私はこの上五に切れがなく下五が連用形の句を良しとしません。どこか自信無さげでまるで短歌の五七五の部分だけのような尻切れトンボ感は否めません。
俳句はやはり言い切るところは言い切ったほうがよろしいのではと思います。
点数: 1
回答者 大江深夜
添削した俳句: ガス灯に照らされ舞ふは春の雪
どうもこんにちは。
宙に浮いている物を「舞う」とするのはあまりにも手垢のついた比喩です。それでも「踊っている」ように見えたのならそれはそれで良いと思います。
点数: 0
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