「龍神の玄関座すや泰然と」の批評
回答者 卓鐘
添削した俳句: 龍神の玄関座すや泰然と
初めまして。
いくつか問題があると思います。
・季語がない(無季の句とするには弱い)
・龍神、坐すまでいえば、「泰然と」までは言わなくても想像できそうです。
玄関に龍神の座す大晦日
くらいからでいかがでしょうか。
点数: 3
回答者 卓鐘
添削した俳句: 龍神の玄関座すや泰然と
初めまして。
いくつか問題があると思います。
・季語がない(無季の句とするには弱い)
・龍神、坐すまでいえば、「泰然と」までは言わなくても想像できそうです。
玄関に龍神の座す大晦日
くらいからでいかがでしょうか。
点数: 3
回答者 卓鐘
添削した俳句: 水鳥のくちばし水をほじくりぬ
初めまして。
「定まった形を持たない水に対して、ほじくるという表現が面白い」とは思います。
ただ、その面白さに安心して他で手を抜いた印象です。ほじくるのですから、「くちばし」は不要ですね。この四音で何かしたいところです。
水鳥の水抉りたる後のみづ
点数: 0
回答者 卓鐘
添削した俳句: どうしても言えない気持ち冬林檎
こんにちわ。
冬林檎との取り合わせはすごく良いと思います。
「どうしても言えない気持ち」が少し抽象的かつ長いので俳句としては感傷的すぎるかと思います。特に「気持ち」は言わなくても伝わりますので。
で、「気持ち」を削って何するかといえば、冬林檎を描写してみるのが、定石のようです。
どうしても言えない冬林檎の深紅
(真紅のことを言えないに取られるかもですが、僕的にはそこは読者にお任せと僕ならします。)
みんなの「好き」の方を出すべきということであれば、
好きだとは言えず冬林檎は真っ赤
ご参考まで。
点数: 1
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