「薄墨の喪中はがきや火恋し」の批評
回答者 ダック
添削した俳句: 薄墨の喪中はがきや火恋し
げばげば様
こんにちは。「駅までは。。」にコメント頂き有り難うございます。
駅まで送っていくのは当たり前。分かっているけど次の展開を考えてしまう。もう少し一緒にいたかったという気持ちが出てしまいました。
御句。「薄墨の喪中はがき」は当たり前かもしれませんが、違和感なく捉えてしまいました。
下五の「火恋し」が言葉にだせば「人恋し」になってしまいそうで、個人的には「人恋し」に
したいと思いました。そうすると季語がなくなりますが、(素人の無茶意見ですが)喪中はがきは出す時期も決まっているようにおもいますので、季語のようなものではないかとも思います。(あくまで未知な素人の感覚です)その上で自分なりに作ると「人恋し喪中はがきの薄き文字」
となりました。げばげば様の句意に全くそぐわないかもしれませんがそこはご容赦ください。
点数: 2