俳句添削道場(投句と批評)

よし造さんの添削得点の低い順に並んでいます

「行く道の行きづまりとて枯葎」の批評

回答者 よし造

添削した俳句: 行く道の行きづまりとて枯葎

イサク様

始めに、風邪の拙句ご指摘ありがとうございました。ご指摘を踏まえ推敲して見ます。

この句面白さは分かりますが、「行きづまり」だから上五は重複表現では?擬人法であれば「行く道の「の」は「は」ではないかと思いました。誤読でしたらごめんなさい。

点数: 0

暮早し少女ひとりのバスケット

回答者 よし造

添削した俳句: 冬晴や少女ひとりのバスケット

雪催いの拙句にコメントありがとうございました。参考にさせていただきます。

実景と思いますが、「ひとり」という措辞はどうしても「寂しさ」を表すような気がします。それで、冬晴れという明るい季語に少し違和感を感じます。つき過ぎと言われるかもしれませんが、季語を変えて見ました。冬薔薇でもいいかも。

点数: 0

冬ざれの寝床に残る君の髪

回答者 よし造

添削した俳句: 冬ざれの寝床に君の髪二本

拙句雪催いの句にコメントありがとうございました。お二人とも口笛を比喩にしたらということですが、考えて見ます。

句形も表現もありきたりになりますが、二本が第三者から見るとあまり効いていないと思うので、上のような句もありと思いました。この方が君の香がまだ残っているような。

点数: 0

沖の帆の二月の海を連れてくる

回答者 よし造

添削した俳句: 地平線二月の海を連れて来る

中七以下の措辞は俳句的表現で魅力的だと思います。
意識的に地平線を使ったことは分かりますが、海なのであれと思うので、ここは素直に水平線でいいのではないでしょうか。ただ、擬人法なので、水平線よりもっと具体的なものが欲しい感じがします。添削は「沖の帆」にしましたがもっといいフレーズがあると思います。

点数: 0

よし造さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

太陽さんさんとトマトまるかじり

回答数 : 8

投稿日時:

一度二度吹き上がりたる落花かな

回答数 : 11

投稿日時:

風を切るウィンドサーファー蝶の海

回答数 : 4

投稿日時:

入学の子を待たせてる化粧かな

回答数 : 4

投稿日時:

人もまた等間隔の花見かな

回答数 : 6

投稿日時:

よし造さんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

パイレーツが海へ人落としサメの餌と

作者名 おいちょ 回答数 : 0

投稿日時:

雪解けや冬の盛者去りにけり

作者名 安達ゆうき 回答数 : 1

投稿日時:

要望:厳しくしてください

黄落のなかを仔犬の走り抜く

作者名 久田しげき 回答数 : 2

投稿日時:

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