俳句添削道場(投句と批評)

よし造さんの添削投稿の古い順の2ページ目

眼が合えば人の顔めく寒雀

回答者 よし造

添削した俳句: 寒雀生き物にみな人の顔

負乗様

拙句へのコメント・・・返歌のようで面白かったです。

御句・・・面白い感覚ですね。中七以下から読むと寒雀でなくてもよい、つまり季語が動きそうなので、寒雀に限定して見ましたが。いかがでしょう。

点数: 1

寄せ鍋や都心は緊急事態なり

回答者 よし造

添削した俳句: 寄せ鍋や都心は緊急事態らし

秋沙美様

拙句へのコメント・・・比喩に使うと季語性が弱まることは分かっていますが、お二人から指摘を受けましたので、反省します。ありがとうございます。

御句・・・寄せ鍋と緊急事態の対比はいいですね。こちらは、寄せ鍋でワイワイやっているんですという感じです。添削句は俳句だから、断定してもよいかと。

点数: 1

雑魚寝する闇に吐息の消えにけり

回答者 よし造

添削した俳句: 雑魚寝してひとの吐息は甘からず

拙句ふくら雀のコメント・・・季語性に厳しいですね。考えさせられます。

御句・・・息に焦点が行ったのはコロナの産物?もちろん、これでいいと思いますが。
なるべく、主観を避けたい私としては、添削句。ただ、情報量が少なくなりますね。

点数: 1

沖の帆の二月の海を連れてくる

回答者 よし造

添削した俳句: 地平線二月の海を連れて来る

中七以下の措辞は俳句的表現で魅力的だと思います。
意識的に地平線を使ったことは分かりますが、海なのであれと思うので、ここは素直に水平線でいいのではないでしょうか。ただ、擬人法なので、水平線よりもっと具体的なものが欲しい感じがします。添削は「沖の帆」にしましたがもっといいフレーズがあると思います。

点数: 0

街中に色あふれだす成人祭

回答者 よし造

添削した俳句: 街中に色あふれだす成人の日

振袖を含めて成人式の女性の華やかさを色で表現したのはただとてもよい工夫と思います。
ただ、下五に「の」の入る字余りを使うと冗長な感じがします。日常語ではないと思いますが、「成人祭」としてみました。どうでしょう?

点数: 1

よし造さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

太陽さんさんとトマトまるかじり

回答数 : 8

投稿日時:

一度二度吹き上がりたる落花かな

回答数 : 11

投稿日時:

風を切るウィンドサーファー蝶の海

回答数 : 4

投稿日時:

入学の子を待たせてる化粧かな

回答数 : 4

投稿日時:

人もまた等間隔の花見かな

回答数 : 6

投稿日時:

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その他の添削依頼

九月尽ゴルゴ不死身の報を聞く

作者名 小西晴菜 回答数 : 4

投稿日時:

鍋奉行場を仕切りけり鴨余る

作者名 森田拓也 回答数 : 4

投稿日時:

肉饅頭サイレン鳴り中のジー

作者名 おいちょ 回答数 : 0

投稿日時:

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