俳句添削道場(投句と批評)

近江さんの添削得点の高い順の5ページ目

「初市や豊国神社の大鳥居」の批評

回答者 近江

添削した俳句: 初市や豊国神社の大鳥居

御句拝読いたしました。
「初市」は新年らしく「豊国神社」の名前で形がよく見えます。
その中には「大鳥居」も見えてきますので5文字はもったいない。
どんな様子だったのかな。何が印象に残ったのかな。

点数: 0

「カレーまで餅を浮かべる七日なり」の批評

回答者 近江

添削した俳句: カレーまで餅を浮かべる七日なり

御句を拝読いたしました。
「カレーにも」ではなく「カレーまで」で
お正月の間何かにつけお餅を食べていてそして
正月明け久々のカレーにまでが読み取れます。
「浮かべて」の措辞はカレーに入れるでなく花を浮かべるように
そんなイメージで読みました。

点数: 0

「病む友の活字の多き賀状かな」の批評

回答者 近江

添削した俳句: 病む友の活字の多き賀状かな

友を思いやる気持ちが感じられます。
「活字の多き」の措辞に手書き文字もいくらかはあるのか
もしくは活字だけなのか
「多き」に重点を置くならば、病んで書いている文字の特徴があり
よりわかりやすくなります。
活字のみの賀状でしたら、ご本人以外の方の代筆的な事も感じられます。

病む友の活字ばかりの賀状かな

点数: 0

「ランデブー今宵の柳葉魚未婚なり」の批評

回答者 近江

添削した俳句: ランデブー今宵の柳葉魚未婚なり

季語の「柳葉魚」冬にかけて産卵のため
お腹にいっぱい卵をかかえて川を遡る
人間につかまってしまった雌の柳葉魚はおいしい
確かに未婚、面白い捉え方です。
ランデブーの為にやっとの思いでたどり着いたのに
でもおいしく食べている。という句意と読みました。

点数: 0

人参やとつておくエルメスの箱

回答者 近江

添削した俳句: 人参やとつておくエルメスの箱

ブランド物のエルメスの箱の鮮やかな色と人参
対照的な物を一句に斬新です。
捨ててしまうにはもったいない気持ちが良くわかります。
人参の色、形の丸み、置いてある場所から
四角いエルメスの箱、作者のエルメスの箱を持っている手へと
謎解きを楽しみました。

点数: 0

近江さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

部屋四角に声の残りて村時雨

回答数 : 2

投稿日時:

初雪や彩奪い降りしきる

回答数 : 2

投稿日時:

冬の日の影の背比べ手を離す

回答数 : 1

投稿日時:

冬の日の影の背比べ親子かな

回答数 : 6

投稿日時:

歩む先シュルシュル巻きて落葉坂

回答数 : 1

投稿日時:

近江さんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

坂道を鉢植えかかえ薄暑かな

作者名 くまた 回答数 : 1

投稿日時:

猫が毛を舐めあつてゐる冬日向

作者名 久田しげき 回答数 : 2

投稿日時:

部屋掃除きつかけつくる更衣

作者名 鳥越暁 回答数 : 4

投稿日時:

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