俳句添削道場(投句と批評)

近江さんの添削得点の低い順の4ページ目

「今日までは馬怠けたる三日かな」の批評

回答者 近江

添削した俳句: 今日までは馬怠けたる三日かな

始めまして
私の句への批評を拝読いたしました。
添削句を頂きありがとうございます。

御句を拝読いたしました。
もう三日、正月も終わり私も馬の気分同じ
そして中山道の宿場の風景が目に浮かびました

点数: 1

「馬の背に草籠積みて六日かな」の批評

回答者 近江

添削した俳句: 馬の背に草籠積みて六日かな

御句拝読いたしました。

お正月6日の事を馬日、馬車馬とは違って
草籠を背にのんびりでしょうか。

点数: 1

不健康自慢し合ふや福寿草

回答者 近江

添削した俳句: 健やかに病自慢や福寿草

御句拝読いたしました。
景がよく見えます。お互いの不健康さを自慢し合うような中高年を
病院の待合室や会合で見かける(耳にする)風景
出かけられるだけの健康度

不健康自慢し合ふや福寿草

点数: 1

冬枯る田に忘れ鎌の錆赤き

回答者 近江

添削した俳句: 冬の田に忘れ置かれし鎌の鯖

御句拝読いたしました。
冬の田の寒々しい感じにさらに錆びた鎌の
景が浮かびます。

冬の田に鎌の錆びと言えば置き忘れに違いない。
「鎌の錆」に重点を置くなら
錆の色や状態によって時の経過などを伝えることが出来る

錆赤き忘れ鎌田に冬枯る

点数: 1

寒椿大地に余生託すかな

回答者 近江

添削した俳句: 寒椿地に落ちてなほ呼吸せり

御句拝読いたしました。
落ち椿の特徴である瑞々しさが伝わってきます。

まだ生きているようだという意味はわかりますが「呼吸せり」の措
辞に多少違和感を感じます。

呼吸は不随意性運動なので、意識して呼吸しているように感じました。
意識して呼吸する場合は状態がよくないともとらえる事も考えられます。

寒椿大地に余生託すかな
句意から少し離れたかもしれません。ご容赦を

点数: 1

近江さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

部屋四角に声の残りて村時雨

回答数 : 2

投稿日時:

初雪や彩奪い降りしきる

回答数 : 2

投稿日時:

冬の日の影の背比べ手を離す

回答数 : 1

投稿日時:

冬の日の影の背比べ親子かな

回答数 : 6

投稿日時:

歩む先シュルシュル巻きて落葉坂

回答数 : 1

投稿日時:

近江さんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

降る雪に法被の粋な人力車

作者名 04422 回答数 : 6

投稿日時:

抗癌剤治療口にソーダ水

作者名 白南風 回答数 : 3

投稿日時:

橋立の松に薄らと春吹雪

作者名 卯筒 回答数 : 2

投稿日時:

添削依頼をする!

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ