山茶花や赤白きそひ咲きこぼれ
回答者 イサク
添削した俳句: 山茶花の紅白こぼれ咲きにけり
はじめまして。
「こぼれ咲く」に違和感を感じました。園芸の広告などにしばしば出てくる表現のようですが、「咲きこぼれる」の誤用であるように見えてしまって・・・私の頭が固いのですかね?
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回答者 イサク
添削した俳句: 山茶花の紅白こぼれ咲きにけり
はじめまして。
「こぼれ咲く」に違和感を感じました。園芸の広告などにしばしば出てくる表現のようですが、「咲きこぼれる」の誤用であるように見えてしまって・・・私の頭が固いのですかね?
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回答者 イサク
添削した俳句: 冬の蚊を叩きて残る空ろなり
こんばんは。
私も先日、電車の待ち時間に2匹ほどの蚊につきまとわれましたが、血は吸われなかったようです。荷物も持っていたので手で追い払うのみでした。
コメント通りの句意とするなら「叩きて」は使わない方がいいでしょうね。
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回答者 イサク
添削した俳句: レース越しやはらかな陽を冬の蠅
おはようございます。
冬の蠅の日向ぼっこですね?
景は見えますし句意も伝わりますが「レース越し」「やはらかな陽(差し)」の並列が少しもったいない気がします。意味が似通っていますので。
これから過酷な冬が来ることを蠅は知ってか知らずか?と思い添削句のようにしてみました。いかがでしょうか。
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回答者 イサク
添削した俳句: 冬の蚊を叩きて残る空ろなり
猫山竹さま
添削ありがとうございます。形容詞二連は少し自分に酔っているのでしょうか?あらためて作風を考えてみます。
句意の解説もありがとうございました。とすると句の主体が人間にあり、「空ろ」が「叩いた人間の気持ち」に見えてしまうところの解消ですね。いかがでしょうか?
なお「仕留め損ねた作者、という句をこの季節にあえて詠む理由もありません」とありましたが、私は夏の蚊を退治するのとは違う趣が出て、あえて詠むのも一興かと思います。
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回答者 イサク
添削した俳句: 山茶花の紅白こぼれ咲きにけり
素一さま
添削ありがとうございます。「すきとほるごと」そうですね、推敲が足りませんでした。勉強になります。なお、空は「冴えわたる」ことができますので「冴える・冴ゆる」こともできるのではないかと思います。
こちらの句ですが確かに「こぼれ/咲く」かもしれないとは思っておりましたが、とすると「山茶花の紅白(が)こぼれる」ことになります。その表現で十分美しく咲いていると思いますので、添削句のような形はいかがでしょう?
釈迦に説法ですが、もちろん落花していると表現するつもりはありません。
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