「カーナビの呟くままの花野道」の批評
回答者 負乗
添削した俳句: カーナビの呟くままの花野道
独楽さん、こんばんは。
節句へのコメント有難う御座います。返信遅れてすいません🙏
「連用形」止め、の“嫌味“の件ですが、それは俳句らしくなることは、確かです。が、安易に使うと、格好だけの嫌味が出てくるかな…という意味です。(御句が、そうだとは言いません)
私は、個人的に嫌いな詩形なんです。
終止形に比べて、何がしかの“含み“が、連用形には出てきますね…
「虎は死して皮を届め、人は死して名を残す」
これを、
「虎は死して皮を届む。人は死して名を残し」
とすると、原文では同じでしょうが、だいぶ、ニュアンスが違い、皮肉な含みが出て来ます。
あるいは、卑近な例を挙げれば、
思い付いたままですが、
「満月や夜の新宿徘徊す」
(夜の新宿〜裏通り〜🍶…🎶)
と、
「満月や夜の新宿徘徊し」
(夜は分かってる!)
では、意味合いが、かなり違って来ます。
連用形だと、“その後“の含みが、出て来ますよね。
(この場合は、ろくでもない展開になって来そう…🙄)
ですから、この“含み“を上手く使えないと…連用止めは、嫌味が出るかな…
と、そういうことです。
そして、その“含み“には、諧謔が欲しいかな…と思った次第です。
偉そうに、すいません。
御句ですが、
「呟くままの」では、今ひとつ、景が浮かばないので…
「カーナビの声艷やかに花野道」
「カーナビの声喧しく花野道」
「カーナビの声の幽さ花野道」
「カーナビの声は亡き妻花野道」
まあ、いろいろですかね…
また宜しくお願いします🙇
「カーナビの声
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