俳句添削道場(投句と批評)

秋沙美 洋さんの添削最新の投稿順の295ページ目

田に落ち穂狙う鴉の一羽二羽

回答者 秋沙美 洋

添削した俳句: おこぼれを狙ふ鴉の刈田かな

素一さん、こんにちは。
鴉がいる田んぼの風景、田舎の素朴な感じがしてとても良かったです。
パッと一読した印象では、鴉が狙っている対象が落ち穂だという事までは読み取れず、てっきり収穫された後の米を狙っているのかと思いました。
落ち穂を強調するというのを狙いにし、添削とさせて頂きました。句意に逸れたら申し訳ありません。

点数: 1

秋茄子の艶羨まし四十路の手

回答者 秋沙美 洋

添削した俳句: 秋茄子の見事な艶にあやかりたい

水越さんこんにちは。御句読ませて頂きました。
青果コーナーで食材の品定めをしながら、艶のある秋茄子と自分の肌を比べて「ああ私の肌も若い頃は秋茄子だったのに…今じゃしなびたピーマンのよう」と落胆するおばはんのため息が聞こえてくるようで、悲しくも味のある光景だと思いました。
「見事」というフレーズが無くても句意は成立しそうなのと、「あやかりたい」が少しダボついてる印象でした。代わりに語り手の状況など入れて、表題の添削とさせて頂きました。

点数: 0

秋沙美 洋さんの俳句添削依頼

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風花はナカンダカリの両肩へ

回答数 : 1

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回答数 : 6

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