秋茄子の見事な艶にあやかりたい
作者 水越里絵 投稿日
コメント(俳句の意味。悩みどころ)
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秋茄子の艶羨まし四十路の手
回答者 秋沙美 洋
水越さんこんにちは。御句読ませて頂きました。
青果コーナーで食材の品定めをしながら、艶のある秋茄子と自分の肌を比べて「ああ私の肌も若い頃は秋茄子だったのに…今じゃしなびたピーマンのよう」と落胆するおばはんのため息が聞こえてくるようで、悲しくも味のある光景だと思いました。
「見事」というフレーズが無くても句意は成立しそうなのと、「あやかりたい」が少しダボついてる印象でした。代わりに語り手の状況など入れて、表題の添削とさせて頂きました。
点数: 0
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最近スーパーで買う茄子のなんともつややかなこと。つい、自分の肌と比べてしまい詠みました。