「枝揺れて風あるを知る柳かな」の批評
回答者 鬼胡桃
添削した俳句: 枝揺れて風あるを知る柳かな
こんばんは。
句を読みまして、2つ感じた事があります。
まず上五の問題です。上五の枝揺れてありますので、中七の風あるは不要に感じました。風があれば枝が揺れるのは予想できます。
次に視点を変えて、下五の柳の問題です。
柳とありますから中七の風あるで上五の枝揺れてが不要に感じました。
見方を変えるだけで、上五か中七のどちらかが不要になってしまうと感じました。
わたしなら、俳句は季語
が主役ですので、柳の方に軸を重く考えますので、卓鐘さんの主語を明示での句に一票です。
分かりづらいコメントでごめんなさい。
あと、句を投句しましたので、コメントお願い致します。
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