俳句添削道場(投句と批評)

晴峯旬草さんの添削得点の低い順に並んでいます

「手花火の煙を嫌ふ犬と猫」の批評

回答者 晴峯旬草

添削した俳句: 手花火の煙を嫌ふ犬と猫

久田しげき様
よろしくお願いいたします

ひまわりの句でのコメントありがとうございます。自分なりに季重なりに調べました。「処理」という言葉の意味と合っているかどうか分かりませんが、「一方の季語が主役になっているか」「季語同士が活かし合っているか」の二つがキモであると認識しました。今後に活かしていきたいと思います。

「手花火」と「犬猫」から、家庭での花火だというのが伝わりますね。家族で花火を楽しんでいるのかな。そう感じる作品でした

点数: 0

「鈍行で聞き入る歌や夏休み」の批評

回答者 晴峯旬草

添削した俳句: 鈍行で聞き入る歌や夏休み

いなだはまち様
よろしくお願いいたします

帰省後の句の手直し、ありがとうございます。やはり添削された時の映像が明確になりますね。
帰省子やとしたときに、より子どもの姿が想像しやすくなって私としても伝えたいものがより鮮明になりました。
虫のカゴについては私の調べが不足していました。自分としては「籠ありて」が一番しっくりしました。
本当に参考になることばかりで感謝しています。ありがとうございました。

点数: 0

涼み園君と寄り添う椅子の端

回答者 晴峯旬草

添削した俳句: 涼み園寄り添う二人椅子一つ

胡 秋興様
よろしくお願いいたします。

「議員ポスター」へのコメントありがとうございます。私も同様に勉強中の身なので、一緒に切磋琢磨して行きましょう。改めてよろしくお願いいたします。

「涼み園」の句ですが、寄り添うという言葉から、2人の人物像がすでに見えるので、「二人」という言葉は要らないのでは…?と思いました。
「君と寄り添う」にして、視点を変えて見ました。また、「椅子の端」にして、寄り添い方が見えるようにしてみました。自分ではこれが良いかは分からないので、あくまでひとつの意見として見てやってください。

点数: 0

「岩に置くスケッチブックや秋の風」の批評

回答者 晴峯旬草

添削した俳句: 岩に置くスケッチブックや秋の風

久田しげき様
よろしくお願いいたします

「秋の空」へのコメントありがとうございます。適切なご指摘頂けて嬉しいです。
ご指摘頂けた内容を納得の上、私なりのご説明をしますと、「しとしと」という擬容語は、耳に入って脳に聴こえる音ではなく、直接脳から聞こえる音だと思っています。
空から「しとしと」と、私の脳は聞こえるのです。

岩に置くスケッチブック。これだけで物語を感じますね。久田さんの句は本当に季語を信じた句ばかりで俳句らしさがとても強く好みです。

点数: 0

「竿先にまたも戻りし赤とんぼ」の批評

回答者 晴峯旬草

添削した俳句: 竿先にまたも戻りし赤とんぼ

久田しげき様
よろしくお願いいたします

「秋晴れ」へのコメントありがとうございます。コメント、おっしゃる通りだと思いました。頭の隅で思っていたけど、甘えて「大丈夫かな」と思っていたところを突かれたのでドキッとしました。

蜻蛉の句、情景懐かしく浮かびました。あの独特のぴゅいぴゅいとした動きも見えてかわいいと思いました。

点数: 0

晴峯旬草さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

春の朝子には聴こえる電車音

回答数 : 2

投稿日時:

春の空煙草咥えたボケじじい

回答数 : 2

投稿日時:

入学児くちびるを噛むカメラ前

回答数 : 1

投稿日時:

低木の隙間くぐる子春の風

回答数 : 1

投稿日時:

野球場フェンスを越えて花が散る

回答数 : 2

投稿日時:

晴峯旬草さんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

トンネルを抜ければ右は夏の海

作者名 佐渡 回答数 : 2

投稿日時:

刃の脇に黄身の付きをり震災忌

作者名 打浪泳人 回答数 : 0

投稿日時:

駄菓子屋のもんじゃの焼けて日永かな

作者名 伊勢史朗 回答数 : 11

投稿日時:

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