俳句添削道場(投句と批評)

晴峯旬草さんの添削得点の高い順の3ページ目

「コンパスの針また回り登山道」の批評

回答者 晴峯旬草

添削した俳句: コンパスの針また回り登山道

南風の記憶様
よろしくお願いいたします
雪解けの句添削ありがとうございました
おっしゃる通り季語を主役、説明つまり散文的なものを嫌うという基本を疎かにしていますね。
まだ基礎が根付いていない状態でいろいろ先走りしている自分に気付かされました。ありがとうございます。

添削された句なのですが、大変分かりやすく句になりました。音付きの映像が綺麗に脳内で流れました。参考にさせて頂きます。

点数: 1

「初恋や胸にしゆわしゆわソーダ水」の批評

回答者 晴峯旬草

添削した俳句: 初恋や胸にしゆわしゆわソーダ水

いなだはまち様
よろしくお願いいたします
基本的な俳句の型について、丁寧な説明ありがとうございます。
「俳句はおしりから」という基本の型を知ってはいたのですが、お恥ずかしい話、いろいろやりたい気持ちが先行してしまい、基礎が根付いていない自分に気付かされました。ありがとうございます。

こちらのソーダ水の句はまさしく教えて下さった型の句ですね。しゆわしゆわという響きと恋心の響き合いが心地よくて可愛いです。素敵ですね。

点数: 1

「登山道微笑んで待つ仲間かな」の批評

回答者 晴峯旬草

添削した俳句: 登山道微笑んで待つ仲間かな

かこ。様
よろしくお願いいたします。
「青ソファー」の句へのお言葉ありがとうございます。ふわりの点、褒めてくださり素直に嬉しいです。眠気とソファーの柔らかさとが相まった言葉がふわりだったので使いました。
青ソファーと夕べ(夕日の赤)と対比させるか、赤ソファーと夕べを同調させるか悩みましたが、青の方がリラックスできる気がしたので、青にしました。ついでに言いますと、家のソファーは青でしたしね。

青葉風。素敵な句ですね。荷造りでひと疲れしてソファに沈む身体を感じました。荷造りという何かの区切りを感じる言葉に青葉風は、期待感ある未来を連想させてくれますね。

点数: 1

「夕焼やカレーライスな金曜日」の批評

回答者 晴峯旬草

添削した俳句: 夕焼やカレーライスな金曜日

いなだはまち様
よろしくお願いいたします。
添削。ありがとうございます。
度々添削してくださり、大変嬉しいです。

語順への指摘、納得致しました。脳内で再生される人の動きがより滑らかになった気がします。また、脳内に最後に残る夕日そのものや、夕日で出来た影など、美しく残り、その日一日が終わろうとしている安堵感すら覚えます。
人の動きの流れ、時系列。そして最後の見せる映像で句への余韻がこんなにも変わるのですね。参考になりました。

金曜日にカレーライスと聞くと、家庭的だなと思いました。金曜日となると、飲みにでも行きたくなる人も多いですから。「嗚呼、真面目に家に真っ直ぐ帰って食卓についたんだなぁ」というほっとした映像が見れました

点数: 1

「天界と俗界へだつ夏の霧」の批評

回答者 晴峯旬草

添削した俳句: 天界と俗界へだつ夏の霧

いなだはまち様
よろしくお願いいたします。
「冷えた飯」の句への添削、参考句ありがとうございました。
参考句、哀愁の念が強くなりましたね。ご飯が涙の塩っけでしょっぱくなりそうです。
私の句からはおっしゃる通り一抹の寂しさを感じると同時に、ご飯を用意してあったことと、家族が寝ている様子にそれでもどこか温かさを感じればなと、つくりました。

夏の霧
なんだか不安感ある幻想さを感じました。霧という視界を悪くするものが、不安と幻想を与えるのでしょうね。こういったものを見つけていくと、霧から浮かぶイメージのレパートリーを増やしていけると思うと楽しいです。

点数: 1

晴峯旬草さんの俳句添削依頼

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回答数 : 2

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低木の隙間くぐる子春の風

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野球場フェンスを越えて花が散る

回答数 : 2

投稿日時:

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