俳句添削道場(投句と批評)

晴峯旬草さんの添削最新の投稿順の27ページ目

「美男子を鎖に繋ぐ熱砂かな」の批評

回答者 晴峯旬草

添削した俳句: 美男子を鎖に繋ぐ熱砂かな

かこ。様
よろしくお願いいたします。

「議員ポスター」の句へのコメントありがとうございます。やはりそうですよね。季語がイマイチだと思いました。後からおもっのが、植物の季語を使うのが良いかなと思いました。「おなもみや議員ポスター目に画鋲」とかどうでしょう。おなもみ、くっつき虫と呼ばれるそれは子どもとも馴染みがあって、子供の悪戯というイメージをよりしやすくなるかな、と。

点数: 1

ひまわりの並木見上げるすずめかな

回答者 晴峯旬草

添削した俳句: ひまわりの並木にすずめ一羽かな

かこ。様
よろしくお願いいたします

「アイス」の句の添削ありがとうございます。重複という気はしていたのですが、僕自身悩んで「妻知らず溶けゆくアイスベンチにて」「妻知らず溶けゆくアイス散歩道」など色々考えたのですが、「こっそりと」が一番悪いことを隠している様子が見えて面白みのある句になる気がして、「こっそりと」にしました。
添削して頂いた句なのですが、これも「鬼」と言うのがくすりときてしまいますね。普段の様子まで想像できて、より広いと思いました。ただ、うちの妻は鬼ではないので、私の句ではなくなってしまい………余談でした。えへへ。

ひまわりと雀の取り合わせ可愛らしいですね。ただ、私は最初ひまわり自体に止まってる姿をまず想像してしまいました。ひまわりの間をよちよちと跳ねる姿が可愛らしいので、句としては好きです。手直しした句が良いかは分かりませんが、普段自信なくなかなか人の句をいじるなんて出来ないのですが、少し勇気をもって詠んで見ました。…御容赦ください。

点数: 1

「積ん読の埃払ひぬ梅雨の夜」の批評

回答者 晴峯旬草

添削した俳句: 積ん読の埃払ひぬ梅雨の夜

どん太様
よろしくお願いいたします

ひまわりの服の句へのコメントありがとうございます。手直しして頂いた句ですが、間違いなく私の読みたいものへ近づきました。「吾子立っち」がとても可愛らしく…恐らくまたどこかで近々使ってしまいそうな気がします。楽しく読ませて頂きました。ありがとうございます。

梅雨の夜、とても映像が綺麗です。少しひやりとした空気感まで伝わってきました 。

点数: 1

「向日葵へ潜り込みたるホームラン」の批評

回答者 晴峯旬草

添削した俳句: 向日葵へ潜り込みたるホームラン

そうり様
よろしくお願いいたします

「ひまわりの服」への添削ありがとうございます。やはり無季の句となってしまいますか…。もう少し違った句を考えてみます。ありがとうございます。参考句ですが、「夏の陽へ」の「へ」というのがいいですね。ひまわりとのイメージも温かさと力強さを感じれました。参考になります。ありがとうございました。

点数: 1

「炎天をゆつくり回す観覧車」の批評

回答者 晴峯旬草

添削した俳句: 炎天をゆつくり回す観覧車

そうり様
よろしくお願いいたします

「蝉の腹」へのコメントありがとうございます。この句はつい最近実際に見た光景を詠んだものです。それゆえ、特に頭を捻ることなく「蝉の腹」という言葉を出すことができたのかな、と思いました。体験句を作る大切さを実感出来ました。ありがとうございます。
雨後という言葉を使うことで、音数を省略できることに気づけませんでした。時間情報として「黄昏」も大変良いのですが、実際見た光景は「昼過ぎ」頃だったので、「昼下がり」とでもするのが良いかもしれません。

観覧車が熱風を豪快に掻き回すような。空気に質量も感じました。ユニークさもあって大変面白い句だと思いました。

点数: 1

晴峯旬草さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

春の朝子には聴こえる電車音

回答数 : 2

投稿日時:

春の空煙草咥えたボケじじい

回答数 : 2

投稿日時:

入学児くちびるを噛むカメラ前

回答数 : 1

投稿日時:

低木の隙間くぐる子春の風

回答数 : 1

投稿日時:

野球場フェンスを越えて花が散る

回答数 : 2

投稿日時:

晴峯旬草さんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

薄野のデート当日梅雨晴間

作者名 鬼胡桃 回答数 : 3

投稿日時:

息白し君にあたらずほっとす

作者名 黒徹 回答数 : 1

投稿日時:

運動会のイケメンまたもや駆り出され

作者名 らりこ 回答数 : 3

投稿日時:

要望:厳しくしてください

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