俳句添削道場(投句と批評)

以下の俳句の添削・批評をお願いします!

薄野のデート当日梅雨晴間

作者 鬼胡桃  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

お久しぶりです。
私の学生時代の友人の一人が薄野でデートをしてましたが、あいにく時期は梅雨時でしたが、その日は運良く快晴でデートも上手くいったみたいで、まるでそいつを助けるみたいに天が梅雨晴れ間にしてくれたのではないかと思い、句にしました。
今回は、上五中七で切れをだし、下五に季語を入れました。あと、3箇所に韻を組み込んでみました。
[薄野][の]の(の)と、[デート][当日]の(と)と、
[当日][梅雨晴間]の(つ)を組み込んでみました。

最新の添削

梅雨晴れのニッカ笑むすすきのデート

回答者 秋沙美 洋

カイさん、こんにちは。

カイさんはよく自身の句のコメントにどこどこで韻を踏みましたと語っていますが、韻を踏む、というのをそもそも勘違いしていると思います。
ただ同じ音が出てくれば韻を踏んだ事になる、わけではありません。ラップを聴いてみると分かりやすいのですが、母音の配置に気を使い、聞いていて小気味良く感じるのが「韻を踏んでいる」という事になります。

以下声に出して読んでみて下さい。
「すすき『のの』」「でえ『とと』うじつ」「とうじ『つつ』ゆ」
カッコで閉じた部分、同じ音が二つ重なって寸詰まりな感じがしませんか?
これでは韻を踏んでいるとは言い難い、と思います。

以上、韻に関して前置きでした。
ここから句の内容について。

句の評価:
★★★★★

点数: 0

添削のお礼として、秋沙美 洋さんの俳句の感想を書いてください >>

添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「薄野のデート当日梅雨晴間」の批評

回答者 卓鐘

句の評価:
★★★★★

ちょっと考えてみてください。
「薄野でデートした当時、梅雨の時期だったんだけど晴れたんだよ!」
と、言われてどう思うか。
「そうか、よかったね。」
としか。。。

もう一つ、俳句で地名をいうときは、その地名の必然性が問われます。その地名ではなくてはならない(動かない)ものでないと。また、字面の効果も大事にしないといけません。「薄」の一文字が、あまり楽しそうに感じません。。

点数: 0

添削のお礼として、卓鐘さんの俳句の感想を書いてください >>

その他の添削依頼

野に山に春待つ心ありぬべし

作者名 つちや郷里 回答数 : 6

投稿日時:

風薫る鳥の樹たたく音を追い

作者名 鳥越暁 回答数 : 3

投稿日時:

松茸の色香を添えて秋ワイン

作者名 ゴンゴン415 回答数 : 1

投稿日時:

要望:厳しくしてください

トップページへ
俳句を添削する!
添削対象の句『薄野のデート当日梅雨晴間』 作者: 鬼胡桃
手直しした俳句は省略可能。批評、感想のみの投稿もOKです。

選択肢から簡単に良い感想が作れる!

さんの俳句

ました!

次回作も楽しみです。

俳句の評価
指摘事項(該当する項目にチェックを入れてください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ