俳句添削道場(投句と批評)

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立冬の木漏れ日に丸くなる猫

回答者 ハオニー

添削した俳句: 葉を漏るる日溜りに丸まって猫

お初にお目にかかります、ハオニーです
日向ぼっこらしい、のどかな句ですね

文法的なことで一点あります
「漏るる」が文語なのに対して、「丸まって」が口語です
「漏るる」→「漏れる」にするか
「丸まって」→「丸まりし」にすれば、口調が統一されて違和感がなくなります
この句の雰囲気には、口語の方が合っていると私は思います

もう一点、季語の問題があります
うっかりしていたと思うのですが、このくには季語がありません
「葉っぱから漏れる日だまり」も「猫」も季語とは言いがたいです

私の推測ですが、その日だまりは「木漏れ日」なのかもしれません
作者さんがどのように考えているのかはわかりませんが、「木漏れ日」と私は仮定します

あとは明確な季語を入れるだけです
たとえば
立冬の木漏れ日に丸くなる猫

立冬は冬を思わせる季節です
その最中でも、たまーに暖かい日があります
それでも猫には寒さが少し辛いのか、丸くなりながら日向ぼっこをしている
という句になったかと思います

点数: 3

「出雲大社参拝激減縁結び」の批評

回答者 ハオニー

添削した俳句: 出雲大社参拝激減縁結び

縁結びといえば出雲大社!
というのは確かにその通りだとは思いますが、これは江戸時代のことを詠んだ句とは思えません
初詣に人があまり訪れない、出雲大社の寂しい光景を詠んだ現代の句の気がします

添削は出来ないわけではありませんが、何を強調すればいいのかが分からないため行えません

点数: 2

「ご先祖の願いが積もるとんど焼き」の批評

回答者 腹井壮

添削した俳句: ご先祖の願いが積もるとんど焼き

徹之さん、こんばんわ。

一般的にも季語としてもご先祖様を送るのが送り火で歳神様を送るのがとんど焼きとなっております。

ですから季語を再確認されてから改めて添削の依頼をされたほうがよろしいかと思います。

点数: 2

「出雲大社参拝激減縁結び」の批評

回答者 腹井壮

添削した俳句: 出雲大社参拝激減縁結び

俳句は今ある目の前の瞬間を詠む詩ですので過去の事は詠めません。

そして江戸時代に何故出雲大社の参拝者数が激減したのかわかりません。

以上の理由で添削は不能と思われます。

もしかしたら添削の上手な方がなんとかしてくれるかもしれませんが。

点数: 2

傷心のキャンプの空や缶チューハイ

回答者 ハオニー

添削した俳句: 感傷の一人キャンプや缶チューハイ

こんばんは
冬に夏の思い出の句を詠むのも、訓練になりますね

甘酒や焼酎、泡盛が夏の季語なのは暑気払いのために飲まれたからです
チューハイ(酎ハイ)は近年の居酒屋で生まれたものであり、夏の季語である焼酎を炭酸やジュースなどで割った飲み物ですから、季語としての力は得られていないと思います

この一句を私なりに噛み砕いてみました
傷心の一人キャンプや缶チューハイ
この句は、フラレた人が一人でキャンプをして缶チューハイを飲んでいる様子でしょう
心理描写としては「キャンプをしてはみたけれど、フラレたあの人が忘れられなくて、チューハイ飲まずにはいられない」という後ろ向きな感情が見えてきました
キャンプと酒が組み合わさると、どうしても女々しいイメージがあります
決意を決めたような作者さんを描くには、「傷心の」と「一人」が重たい気がします

キャンプ(天幕生活)だけでは、読み手次第で想像できる映像が変わってしまいます
そこへ作者さんの意図を入れることができるかもしれません

「一人」を外して
傷心のキャンプの空や缶チューハイ

点数: 1

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