俳句添削道場(投句と批評)

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「君なにをしているだらうクリスマス」の批評

回答者 腹井壮

添削した俳句: 君なにをしているだらうクリスマス

かぬまっこさん、こんにちわ。

口語を文語で表記するスタイルですね。味があってこの句には合っていると思います。自分としては添削の必要はないと思います。

以前芭蕉の

さまざまな事おもひ出す桜かな

さまざまな事おもひ出す焚火かな

でもいいんじゃないかと思った事がきっかけで詠んだ句です。

初恋を思ひ出させる焚火かな

失礼しました。

点数: 0

「朝まだき炭熾す背に赤子泣く」の批評

回答者 腹井壮

添削した俳句: 朝まだき炭熾す背に赤子泣く

かぬまっこさん、こんなちわ。
はじめまして。
腹井壮と申します。

皆様の評価通り良句だと思います。
母の実家は農家でしてまるで若き日の祖母と赤ん坊の母を彷彿させられる句でした。

点数: 1

だんだんに山明るうて冬ぬくし

回答者 おうちゃん

添削した俳句: 卵酒ひと口だけと下戸の父

海から上る朝日が徐々に山に日射しが当たり明るくなり、今日は晴れ、暖かい一日になりそうです。

点数: 0

「玉子酒頑固親父の曳く屋台」の批評

回答者 かぬまっこ

添削した俳句: 玉子酒頑固親父の曳く屋台

酔いどれ防人さん、私の「炭」の句に添削ありがとうございます。俳句には言い切る句と読み手に想像させる句とあるとのお言葉。大変勉強になりました。

点数: 1

朝まだき炭熾す背に赤子泣く

回答者 三日酔いの防人

添削した俳句: 朝まだき炭熾す背に赤子泣く

かぬまっこ様、お早うございます。お手本のような句ですね。完成されており、炭熾すと朝まだきが冬の朝の明けきらぬ、寒さと暗さを上手く詠っております。そこに赤子の泣き声。五感の作用で感じる句です。
私の個人的意見として、句には大きく分け、読み手に言い切る句と想像させる句の2種類があると思います。この句は前者でよく完成されております。
怒られること覚悟、後者とするならばという点で提案させて頂きます。
朝まだき炭熾す背の赤子かな
赤子が泣いているのか、笑っているのか、すやすや眠っているのか、色々と想像できます。すやすや眠っている様子を想像して頂ければ、朝まだきという言葉に深みがでます。お手本のような素晴らしい句をありがとうございました。

点数: 1

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