俳句添削道場(投句と批評)

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「かさこそと落葉語らう並木道」の批評

回答者 腹井壮

添削した俳句: かさこそと落葉語らう並木道

ささゆみさん、こんばんわ。いつもコメントありがとうございます。「かさこそ」のオノマトペがいい句だと思います。ただ擬人化が成功しているとは思えませんでした。また、近い言葉が並び過ぎていると思います。参考になれば幸いです。

点数: 1

「薬味なく肴なりたる新豆腐」の批評

回答者 腹井壮

添削した俳句: 薬味なく肴なりたる新豆腐

千日草さん、こんばんわ。いつもコメントありがとうございます。掲句は理屈に寄り過ぎて描写が足りていないような気がします。一物で詠むとありがちな事でもありますが。

http://www.haisi.com/saijiki/sintouhu.htm

を参考にしてみてはいかがでしょうか。先人の句にいいのが沢山ありました。

点数: 1

「ナチュラルを極め糞みたいな清水」の批評

回答者 腹井壮

添削した俳句: ナチュラルを極め糞みたいな清水

塩豆さん、こんばんわ。いつも御世話様です。世の中の「不自然な自然志向」に対する皮肉なんでしょう。コメントを読まずに句意は伝わりました。はっきり申し上げるとこの句は俳句ではなくて川柳です。理由は描写ではなく機知を主としているからです。そして主役であるはずの季語が生かされていないと言うか完全に殺されてます。と言っても塩豆さんは最初からわかっているのでしょうけどね。

点数: 2

「ナチュラルを極め糞みたいな清水」の批評

回答者 04422

添削した俳句: ナチュラルを極め糞みたいな清水

塩豆さんこんばんは!
強烈な個性な句ですね。僕には表現しようがありません。確かに醜と美とかありますが……拙句に添削ありがとうございました。
又楽しい良い句を楽しみにしています。

点数: 1

「秋の夜の部屋の谺の素読かな」の批評

回答者 塩豆

添削した俳句: 秋の夜の部屋の谺の素読かな

こんばんはです!
切り取るシーンとしては最高に好きです。
このままでも良い気はするのですが、私なら以下のようにしたいです。

秋の夜の部屋の読書の谺かな

「素読」には声を出して読見上げるという意味だそうですが、敢えてこれを「読書」とします。座五に「谺」がくる意外性を読み手に楽しませ、なぜ「谺」が発生するのかを考えさせる狙いです。もっとも、読者に託しすぎる癖のある私の言うことですから、寧ろこれが裏目に出るかもしれません。ここまで言ってですが結論、どちらでもいいかもです。

点数: 0

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