「夏よ少女の立ち漕ぎで坂登り」の批評
回答者 腹井壮
添削した俳句: 夏よ少女の立ち漕ぎで坂登り
まちるさん、こんばんわ。はじめまして。
出だしの「夏よ」も映像も狙いはいいと思います。
ただ、結果としてそれが成功しているかというと俳句のリズム感からかなり離れてしまって残念な印象を受けます。
自分なら
立ち漕ぎの少女の髪や夏来る
と視線の移動を意識してオーソドックスに詠んでみます。
参考までに。
点数: 3
回答者 腹井壮
添削した俳句: 夏よ少女の立ち漕ぎで坂登り
まちるさん、こんばんわ。はじめまして。
出だしの「夏よ」も映像も狙いはいいと思います。
ただ、結果としてそれが成功しているかというと俳句のリズム感からかなり離れてしまって残念な印象を受けます。
自分なら
立ち漕ぎの少女の髪や夏来る
と視線の移動を意識してオーソドックスに詠んでみます。
参考までに。
点数: 3
回答者 いなだはまち
添削した俳句: 陽炎や道路に座る君の腿
ワカシ君一年生です。
交換日記やってる訳ではありませんので、
これで終わりです。
きついなぁ~!と思うコメントを戴いた時は、私も辛いですし、辛かったです。
何人かの方からは、結構厳しめの批評を戴いた覚えがあり、今に役立っています。
当サイトへは、昨年の7月よりお世話になっています。唯我独善なるおぞましい俳号で、2月までやっており、俳句に対して斜に構えていましたが、所謂初心に帰り猛勉強中です。自分で言うな!
なお、感性の違いではなく、技術の問題ですので、ぜひ腕を磨き、俳句をもっと好きになってあげてください。
点数: 1
回答者 まちる
添削した俳句: 陽炎に塗れ三塁手のグラブ
立ち漕ぎへのコメントありがとうございます。
なるほどです。
立ち漕ぎだけでインパクトは足りてるので坂を削り少女の描写へと言う考え方は目から鱗です。
設定だけで勝負してる句から深みのある句へなった気がします。
ありがとうございます。
点数: 1
回答者 まちる
添削した俳句: 冷房の毒素廻りて生き返る
すみません、無礼な発言により不愉快にさせてしまったようで申し訳ございません。
「君のお陰と」はいいです。
この発言ですよね。添削頂いて(あ、これいい!)と思った時に、どう伝えるべきか考えはしたんですが、「気に入りました」と言うのも烏滸がましいかなと、色々と考えたのですがしっくりくる表現がなく、良いと思ったなら良いと伝えようと、「いいです。」て言葉になりました。ただせっかく添削頂いたのでどこが良いと思ったかは、ちゃんと伝えようと思い
「読み手が色々考えたくなるフレーズで素敵ですね。」
と添えさせて頂きました。
言葉使いの出来ない若輩者故お許しください。
自分では思いつけなかった表現や視点は大変勉強になり有難いです。
またお気づきの点を教えて頂けたら嬉しいです。
今後ともよろしくお願いします。
点数: 1
回答者 三日酔いの防人
添削した俳句: 夏よ少女の立ち漕ぎで坂登り
まちる様、今晩は。『夏よ』これは善戦していると思います。しかしながら、このままでは、少女の自転車の後ろに乗せてもらい、坂を登りきったとも取られてしまいます。
まず、坂は必要なのか?ここは、『立ち漕ぎ』というとっておきの単語で読み手に託しましょう。省略した部分で少女のディティールにクローズアップするのも一つの方法かと思います。
夏よ立ち漕ぎの少女の髪光る
とご提案致します。
点数: 0