静けさにむべやはらかに栗の落つ
作者 紀州鰹節 投稿日
コメント(俳句の意味。悩みどころ)
最新の添削
添削一覧 点数の高い順に並んでいます。
音もなくやはらかに栗は落ちける
回答者 イサク
こんばんは。
綺麗な句と思います。
中七「むべやはからに」が生きているかというと、少しものたりないような?どうでしょう?
句は添削というわけではなく、私の拙い句力でどこまで再現できるか、という感じのものです。
点数: 1
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「静けさにむべやはらかに栗の落つ」の批評
回答者 秋沙美 洋
紀州鰹節さん、こんにちは。
御句読ませて頂きました。
格調高い一句ですが、「むべやはらかに」で栗の落ちる音を強調するのがあまり効いていない感じを受けました。
とはいえ「栗は柔らかい音で落ちる」という作者の詩的な気付きはとても良いと思うので、そこを大事にしつつ。
「静けさや栗落つ音のやわらかし」
としてみました。
点数: 1
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静けさに包まれ優し栗の落つ
回答者 翔子
紀州鰹節様
素敵な句ですね☺️✨でも無知な私は、むべ柔らかにとは、何となくわかる様なわからない様な、一応、むべ柔らかでスマホで調べたら、むべという常緑木と出て来てしまって、余計混乱してしまいました💦🙇でも湿った土の香りがしてくる様な、良い句だと想いました。私は山ぐりを姉と拾って食べた事が有ります。少し小ぶりでしたが、甘くて美味しかった記憶がございます。私事をすみません🙇💦
点数: 1
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栗は静寂の中に乾いた音で落ちる