俳句添削道場(投句と批評)

添削と批評一覧得点の高い順の15924ページ目

「初蝉にランチの列を楽しめり」の批評

回答者 めいしゅうの妻

添削した俳句: 初蝉にランチの列を楽しめり

なおじいさんへ
再訪です。
なおじさんにお願いがあります。
御句に対するコメントで<本来は苦しいはずのことが初蝉で楽しくなったという理屈の句であります>と仰る方がおりました。
そのことが、俳句として何故良くないのかが、今の私ではどうしても理解が出来ません。私は御句を読んで、列に並ぶのは本来は辛いけれども初蝉の声を聞いて、逆に心が癒されて楽しくなったと読ませて頂きました。それのどこがいけないのでしょうか?
ご賢明ななおじいさんのことですから、先ほどの人の指摘内容をきっとご理解されるはずですので、ぜひとも私にもご教授頂けると有り難いのですが。
子のことを、何故なおじいさんにお願いするかと言いますと、先ほどの人は、私には話してくれないのです。よろしくお願いします。

点数: 0

「登り来てふと振り返る登山道」の批評

回答者 優子

添削した俳句: 登り来てふと振り返る登山道

イサク様
このような図太く、かなり鈍な人間へのコメント、本当にありがとうございます。家族と上手く関われず、かなり酷い俳句も詠みました。なのに何かに惹かれる様にまたここで句を詠んでいる私がいます。なので、反発する方もいらっしゃるのも当然の事だと思います。前になりますが、いなだはまち様に初めて添削をつけて頂いて、反発しながら、久田様の句に魅了され、ここまできました。イサク様のようにとても忙しい方にこのようなコメントを出してしまい、申し訳なく思っています。きついコメントでもイサク様に認められている方は幸せだろうな、と思っております。長々すみません。失礼致します。

点数: 0

「藪んすに淑女に化けた狸をり」の批評

回答者 感じ

添削した俳句: 藪んすに淑女に化けた狸をり

おはようございます😃お世話になります。
とりあえず、質問頂いたので、今回はそれだけで。
「裁縫の」「後れ毛」「そよぐ」「扇風機」
各単語の意味、確認しましたか。
そうだとして。
まず、「そよぐ」=なびく、ゆれる、よりもう少し細やかに、なびく、と言う感じ。(以下は私がもつ語の定義です)
「後れ毛」=(多くは)女性の束ねた髪などから、はみ出た、わずかな髪。
「裁縫」→意味はおくとして、男性か女性かと言えば、やはりなお、女性かなと。(このご時世、断言はしませんが)
以上から、
「裁縫の」「後れ毛」で、
裁縫(をしている女性の)後れ毛、
を表したつもりです。
「裁縫」で、「女性」かつ「うなじのズームイン」
を意識しました。
つまりは、
「裁縫」で「女性」を提示したした。
例えば、この前の
「波際にあそぶスカート」だと
「スカート」で「女性」を提示。
例えば、「ふんどし」とするば、どちらかといえば
「男」でしょう。
あと、「のど仏○○○」とくれば、その主体は「男性」がイメージされるかと。
修辞学的に、名称があるのでしょうが、私は知りません。
「蒙古斑」も、描写のしかたによっては、「赤ん坊」であることを提示できるでしょう。
よろしくお願いします。

点数: 0

「初蝉にリハビリの脚止まりをり」の批評

回答者 感じ

添削した俳句: 初蝉にリハビリの脚止まりをり

おはようございます😃お世話になります。
コメント頂きありがとうございます😊
たしかに、「ごとく」ですよねー。
「ごとく」「ごとし」「ごとき」
今も迷ってしまいます^^;。
たしかに、あまりやりとりはありませんが、他の方とのやりとりで、ある程度の人物像は持ってはいます。
さて、御句。
リハビリの帰路、気分は沈みがち。
しかし、蝉の声。季節の移りを感じましたか。
俳句、一緒にやりましょう。
よろしくお願いします。

点数: 0

「藪んすに淑女に化けた狸をり」の批評

回答者 こま爺

添削した俳句: 藪んすに淑女に化けた狸をり

おはようございます。

早速ですが、御句におけるポイントはなにか。それは、キーワードの問題かと推察します。詠まれているお話の主役、すなわちキーワードはなにかがポイントではないでしょうか。

ご主人がお前に似ているとおっしゃった背景には、常ずね妻は淑女という認識があるからだと思います。つまり、キーワードは淑女ではないでしょう。

そこで、語順を変え淑女がキーワードになるよう添削してみました。
”藪んすに狸の化けたる淑女かな
”藪んすに潜む淑女や狸化け

お役に立てれば幸いです。

点数: 0

添削依頼をする!

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ