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「縁側の猫のうたた寝嫁が君」の批評
「縁側の猫のうたた寝嫁が君」の批評
回答者 ハオニー
添削した俳句: 縁側の猫のうたた寝嫁が君
嫁が君は、正月三が日のネズミをさす特別な季語ですね
御降り(おさがり)も正月三が日の降雨をさす特別な季語だなと、しっかり定着していますハオニーです
特に文法的な間違いもありませんし、「猫がネズミの夢を見ているのかもしれない」とも「猫が寝ているからネズミも安心して通れる」とも考えられます
これは季語「嫁が君」と残りの音数がどっこいどっこいで釣り合っているからです
これは微調整するかしないか、というレベルだと思います
ひねくれていなければ、です
ひねくれている私なら、どこを気にするかといえば...
「嫁が君」は忌み言葉です
正月三が日はおめでたい日々ですから、縁起の悪い言葉は「嫌う人はとことん嫌う」ものです
私は敢えて忌み言葉を選ぶギャンブラーなのですが(
なぜネズミはダメなのか?と思われるかもしれませんが、「寝積み」と連想する人いて、それが嫌われたのかもしれません
こじつけというものです
となると、せっかく季語で不吉な言葉を避けたのに、うたた「寝」があるのは気になります
「まどろむ」という動詞はいかがでしょう?
縁側のまどろむ猫や嫁が君
ネズミは大黒天の使いのようですから、このような忌み言葉「嫁」が生まれ、それが季語「嫁が君」として今もあるのでしょう
点数: 1
「縁側の猫のうたた寝嫁が君」の批評
回答者 腹井壮
添削した俳句: 縁側の猫のうたた寝嫁が君
かぬまっこさん、おはようございます。
新年の季語はだいたいおめでたい意味を含んでいますが嫁が君はどうなんでしょうね。なんとも不思議な季語です。
ところで原句を見た時には正月にうたた寝している横を鼠が堂々と歩いて行く姿を想像して思わず笑ってしまいました。
先程申し上げたように自分もこの季語の本意を理解しかねていますし面白い想像が広がりましたので添削はなしとさせて頂きます。
点数: 0
「寒朝の空を満月穿ちけり」の批評
回答者 すがりとおる
添削した俳句: 寒朝の空を満月穿ちけり
故吉行淳之介の詩的な小説タイトルに「星と月とは空の穴」というのがありますが、それを俳句的に昇華させるとこんな素敵な句になるのですね。
点数: 2
