「元朝の海に分け入る御祓かな」の批評
回答者 すがりとおる
添削した俳句: 元朝の海に分け入る御祓かな
腹胃荘さん。あけましておめでとうございます。
西村敏彦です。
「仮の居・・・」の添削指導、ありがとうございました。
腹胃荘さんの添削で始めて「俳句になった」のだと判りました。
原句は散文そのままで、俳句にするには詩情がなく「あまりにもさみしい」と自分でも思います。被災した皆さんにも失礼な句と言ってもいいかもしれません。
いい添削をありがとうございました。
点数: 1
回答者 すがりとおる
添削した俳句: 元朝の海に分け入る御祓かな
腹胃荘さん。あけましておめでとうございます。
西村敏彦です。
「仮の居・・・」の添削指導、ありがとうございました。
腹胃荘さんの添削で始めて「俳句になった」のだと判りました。
原句は散文そのままで、俳句にするには詩情がなく「あまりにもさみしい」と自分でも思います。被災した皆さんにも失礼な句と言ってもいいかもしれません。
いい添削をありがとうございました。
点数: 1
回答者 森田拓也
添削した俳句: ため息や未決の山の年の暮
腹胃壮さん
おはようございます。
いつもお世話になり、どうもありがとうございます。
やっぱり僕は、その時代による言葉の意味性もちゃんと考えないといけないですね。
ご添削していただいた3句から、やっぱり僕自身の俳句
ボキャブラリーの少なさを
痛感しました。
やっぱり、もっともっと発想の飛躍と、様々な句を読み込まないといけないですね。
最近、俳句の写生の大切さを感じてきたんですけどね。
どうもありがとうございます。
この句の複数のご表現のアイデアの中で、僕はやっぱり「ため息や」が
すごく魅力の表現だと思うんですけどね。
「ため息や」にすべての苦労の思いが込められてると感じます。
「未決」というご表現も、まだ決まる、確定していないという状況が、
ちゃんと読み手に十分伝わるご表現として、効いていると思うんですけどね。
年の暮れに休みなく働いておられる人々と、追い詰められ感、
その多忙さが伝わってきます。
点数: 1
回答者 森田拓也
添削した俳句: 去年今年きのふとちがふけふの君
かぬまっこさん
おはようございます。
僕の句のご添削どうもありがとうございます。
「いにしへの」というご表現が、すごいと思います。
深いご表現だなって思います。
僕の俳句のボキャブラリーを増やしていただいています。
感謝です。
お坊さんのご添削句は、大笑いしましたよ(笑)
巧いなって思います。
どうもありがとうございます。
この句は恋し、愛する人の日々の変化を様々な解釈ができる、落ち着いた見守りで
ご表現されている句ですね。
たしかに、その瞬間瞬間で人は変わりますよね。
でもでも、この句では、恋する人の変化の中にも、
その恋する人の変わらない人としての魅力、あるいは純粋性っていうのかな、
そういうものを信じたいっていう感情も深い句意として感じたんですけどね。
点数: 1
回答者 腹井壮
添削した俳句: 初詣両手に爺婆のぬくもりや
友田 節さん、明けましておめでとうございます。はじめまして。腹井壮と申します。宜しくお願い致します。
自分が大きくなっても祖父母がおりましたが初詣に一緒に行った記憶もないのでうらやましいですね。ほのぼのとしたお正月らしい光景を切り取ったいい光景だと思います。
さて、原句を詠んで感じたのかなりの字余
初詣握る祖父母の手の温し
わざと平仮名を増やして
初詣にぎる祖父母の手の温し
初詣にぎる祖父母の手のぬくし
また、温しが春の季語の可能性もありますので季語を二つにするのは俳句
らしくないという意見もあるかもしれません。その場合は
参道や握る祖父母の手の温し
としてはいかがでしょうか。
点数: 0