「年の市社交ダンスのごと我ら」の批評
ハオニー様
ご丁寧なコメントやアドバイスありがとうございます。竹内です(*^-^)
上五、驚きの句になり、とても越えられそうもありません😹
ハオニー様がおっしゃるとおり、「能登瓦」を上五や下五に持ってきてもなんだかこっちが主役みたいになってしまい…四苦八苦していました。
中七に入れてみても、バランスがおかしくて、うまくまとまらず…ハオニー様に教えていただいた置き方がとてもしっくりきました。
「凍雨」ですが、冬の雨の傍題だから冷たい冷たい雨なんだと思い込んでいました。
調べてみると「透明あるいは半透明の氷が雨のように降る」と書かれていて、それなら氷が屋根にうっすら積もってしまい、私の「艶やか」の表現はますますおかしいと気づきました。
ハオニー様のコメントのおかげです。
ありがとうございます。
そもそも、「冬の雨」の季語
も「気温 が下がると、霙から雪に変わる雨でもある」との解説だったので、何も混ざらない艶やかな冷たい雨を表現したいなら、「初冬の雨」にしぼらないとだめなのかなと思いました。
考えすぎておかしな方向にいってたら、すみません…。
そして、調べてみると月刊俳句
誌に「初冬の雨」と「能登瓦」ですでに上手に詠まれた句を見つけました。
類想類句ですね…。
「雨の能登瓦を句にしたいなんて…良い俳句の種を見つけた」と喜んでいた私よ…😞
これからも、類想類句に溺れそうですが、なんとか遠く遠くに発想を飛ばして、小さい小さいところを突き詰めていくハオニー様を見習ってがんばりたいです。