俳句添削道場(投句と批評)

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「タコメータ右に振れたり希典忌」の批評

回答者 負乗

添削した俳句: タコメータ右に振れたり希典忌

げばげはさん、またまた今晩は🙂

乃木希典さんについては、日露戦争の時の陸軍大将で、明治天皇崩御の際に殉死したこと、ぐらいしか、恥ずかしながら知りません…
 御句、タコメーターと乃木希典を合わせる発想の面白さはあるものの、「右に振りたり」が、何か政治的な右、左のことを言っているように読めてしまって、どうかな、と感じました。(タコメーターは振れるときは右に決まってます。)それが趣意なら、俳句としては、美しくないな、という気がします。
 うむ… 句の意図は、まだよく分かりませんが、こんなのはどうですか…

タコメーター振り切れ戻り希典忌

激戦を闘い抜いて、最後は"立派に"!?果てた、乃木大将、ですからね…
解釈、頓珍漢だったら、御免なさい🤔 硬い話は好かんのですが…

点数: 1

「タコメータ右に振れたり希典忌」の批評

回答者 卓鐘

添削した俳句: タコメータ右に振れたり希典忌

景としては、バイクなり、車なり、自分でアクセル踏んだから右に触れるのでしょうが、希典忌に一瞬振れた気がすると。

連想としては、戦争、特攻のイメージからメーターに行ったんだろうなという想像はつきました。「右」もなんか明治の軍人ってイメージと似合いますね。

忌日の考え方としては悪くないと思いました。

点数: 1

「薬師寺の塔を遥かに稲の花」の批評

回答者 げばげば

添削した俳句: 薬師寺の塔を遥かに稲の花

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

奈良は私もよく行きますが、薬師寺というと、赤と緑の建築。白鳳の建物はより中国の雰囲気が漂いますね。
向こうの方に塔が見えて、近く稲の花。遠近の対比もとてもいいです。光景がよくみえました(*'▽')

点数: 0

「紛れ込み古町の路地秋まつり」の批評

回答者 げばげば

添削した俳句: 紛れ込み古町の路地秋まつり

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

御句、古町の路地という措辞がいいですね。
入り組んだ、そして風情のある路地が思い浮かびました。そして秋のまつりの気配が古町の路地にぴったりの感じがしますね。勉強になります!

点数: 0

「御巣鷹の尾根しづかなる鳥渡る」の批評

回答者 げばげば

添削した俳句: 御巣鷹の尾根しづかなる鳥渡る

再登場失礼します!

乃木忌の句、コメントありがとうございます!
やはり忌日の句は難しいなあ。季語のその方にどれくらい共通の連想があるかで取り合わせが届くかが決まるんですねー。
イサクさんが解釈に困るとおっしゃるということは、あまりポピュラーな季語じゃないんですね。やはり、御巣鷹忌や終戦忌や子規忌くらい共通認識がないと難しいことがよく分かりました!
忌日句はやっぱり難しいと実感しました。コメントありがとうございます!

点数: 0

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