「新緑や小石に色の褪せぬ花片」の批評
添削した俳句: 新緑や小石に色の褪せぬ花片
こんにちは🌞はじめまして。
宜しくお願いします。
さて、御句。
季語が二つある季重なりです。
はじめは、季重なりの句を成功させるのは難しいです。
「新緑」夏、「花片」春
コメントから、「花片」に重きがあるように思います。
「新緑」は外しましょう。
・石の上色まだ褪せぬ花片かな
花片=かへん、と読んで下さい。
宜しくお願いします。
点数: 1
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添削した俳句: 新緑や小石に色の褪せぬ花片
こんにちは🌞はじめまして。
宜しくお願いします。
さて、御句。
季語が二つある季重なりです。
はじめは、季重なりの句を成功させるのは難しいです。
「新緑」夏、「花片」春
コメントから、「花片」に重きがあるように思います。
「新緑」は外しましょう。
・石の上色まだ褪せぬ花片かな
花片=かへん、と読んで下さい。
宜しくお願いします。
点数: 1
添削した俳句: 井戸の底直径五ミリの初夏の空
こんにちは😃お世話になります。
御句、面白い視点ですね。
発想ゆたか^_^。
井戸の深さが感じられます。
このままいただきます。
さて、添削句ではありませんが、こんなのはどうでしょう。
「月」は一年中ありますので
・井戸の底直径五ミリの初夏の月
また、宜しくお願いします。
点数: 3
添削した俳句: 君が居て知ることばかり青き踏む
こんにちは😃お世話になります。
さて、御句。
感覚的に私なら、「君と」を選ぶと思います。
「青き踏む」を使いたかったとのこと。
それはさて置き、
御句の場合、「赤っぽい花」を置けば、句が引き締る気がします。
・君と居て知ることばかり桃の花
宜しくお願いします。
点数: 3
添削した俳句: 桜散る山は蒼こそ目立ちけれ
こんにちは🌞お世話になります。
横から失礼します。
あくまで、一般論ですが。
、、や、、けり
と、切れ字をふたつ用いることは、感動の焦点が拡散するので、避けるべきとされています。
そういう名句もありますが。
私もいまだに、してしまいます。、、
宜しくお願いします。
点数: 0
添削した俳句: 検温のブザーの消えて囀れり
こんばんは🌇お世話になります。
さて、御句。
①目に見える「もの」がありません。
(私であれば、「体温計」を使います)
②音と音、聴覚と聴覚。ですので、「囀り」を邪魔しない形にしたいです。、、消えて囀れり、としているので、その点は意識されていると思います。
③「ブザー」。意味は分かりますが、いま一つ、臨場感が足りない気がします。
さて、
③だけの解消なら(提案句ではないです)
・検温のピピッの消えて囀れり
やはり、「もの」が欲しいです。
・囀りへ体温計の音消えて
よろしくお願いします。
点数: 3