俳句添削道場(投句と批評)
こま爺さんのランク: 師匠589段 合計点: 1,885

こま爺さんの俳句添削依頼

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足元のもみじ葉避けてまたひらり

回答数 : 1

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秋深しカラスも人の食漁り

回答数 : 2

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がんじきをこぼれる落ち葉手で拾い

回答数 : 1

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義時の鎌倉巡りて秋は更け

回答数 : 1

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秋晴れのこの富士初めてのぞみ号

回答数 : 3

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こま爺さんの添削

「父の日や家に残りし黒き箸」の批評

添削した俳句: 父の日や家に残りし黒き箸

こんばんは。

黒い箸が見つかったという訳ですから場所をおっしゃりたいお気持ちはよくわかります。しかそれが家というのは、ほとんど言わずもがなでしょうね。宙に舞うとか海に沈むとかなら話は別ですが。

黒い箸が見つかったということはとりもなおさず、黒い箸を愛用していたのだと発想を進め、
"父の日や黒箸似合う父想う

少し辛めですが悪しからず。

点数: 0

「仲見世でオーバーゼアと指す団扇」の批評

添削した俳句: 仲見世でオーバーゼアと指す団扇

こんにちは。

良いと思います。仲見世と団扇、いわゆる日本の風情と英語らしきオーバーゼアの対比が面白いです。

私としては、仲見世と団扇は近づける方がその対比の効果が大きいと思ます。
"仲見世の団扇を指してオーバーゼア

今後ともよろしく。

点数: 0

「笑む牡丹なかなか笑まぬ牡丹かな」の批評

添削した俳句: 笑む牡丹なかなか笑まぬ牡丹かな

こんにちは。

「かな」は~だなあと詠嘆する切れ字ですね。御句は牡丹に愚痴を言ってように読めるのでそのままで「かな」は不適だと思います。

語順を変え笑む牡丹を詠嘆しましょう。
"笑まぬなか笑むものありて牡丹かな

ご参考迄に。

点数: 2

「風の輪の白き彫塑や若葉風」の批評

添削した俳句: 風の輪の白き彫塑や若葉風

こんにちは。

白き彫塑が季語と響きますね。

ただ、風の輪が館の名前であるとはコメントを見ないとわからず、風についての描写と読み取ってしまう可能性大なので、それに代わる具体的な物を詠み込むのが良いと思います。
"民泊の白き彫塑や若葉風

ご理解のほどよろしくお願いします。

点数: 0

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