俳句添削道場(投句と批評)
独楽爺さんのランク: 師匠997段 合計点: 3,110

独楽爺さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

霜の夜や行末という黒い幕

回答数 : 6

投稿日時:

まな板の河豚の見つめる酔っぱらい

回答数 : 2

投稿日時:

イヤホンのクール沁みいる冬田かな

回答数 : 4

投稿日時:

白山の雪白々と何故生きる

回答数 : 6

投稿日時:

うつ田姫下り滑走路の奇跡

回答数 : 3

投稿日時:

独楽爺さんの添削

「龍天に登り生命水に死す」の批評

添削した俳句: 龍天に登り生命水に死す

こんばんは。
早速ながら、俳句には余韻(余白)を、そのため極力省略という作業は欠かせないと思います。死すは答え断定し、そもそも生命とくれば死は読者の想像の範囲ぐらいにとらえ省略しても良いと思います。死すと答えを断定しまうのも詩情を損なうので避ける方が良いかと。

"竜天に昇り命の水浸し

よろしく。

点数: 0

「駅に来て減税謳ふ柳かな」の批評

添削した俳句: 駅に来て減税謳ふ柳かな

今日は。

幽霊の句にコメントありがとうございます。少し高めの評価かなと恐縮です。

御句、減税を謳う柳はどんな柳か、比喩という理解で柳の情景を想像して見ました。

柳が、例えば石場さんのように、のらりくらり、本気でやる気があるのかよくわからないという意味でしょうね。少し難しいかな。

今後ともよろしく。

点数: 0

「紫陽花に一目惚れする蝸牛」の批評

添削した俳句: 紫陽花に一目惚れする蝸牛

おはようございます。

季重なりの問題はありますが、一目惚れは詩ですね、素晴らしいです。

今後ともよろしく。

指摘事項: 季重なり

点数: 1

「五月雨が過去の思いを眠らせる」の批評

添削した俳句: 五月雨が過去の思いを眠らせる

おはようございます。

コメントさせていただくのは初めてです。どの句もズバリ決めていらっしゃるねで、コメントなどおこがましいようなのでつい鑑賞させていただくにとどめています。

御句に思わず涙が込み上げましたが
関西弁で「何でやねん」。

「眠らせる」は詩ですね。人生の生きづらさというものはと、強い感情か潜んでいるはずなのに五月雨というまぎれもなく一つの自然の中に包み混んでしまっていますね。

良い句をありがとうございます。

今後ともよろしく。

点数: 1

「ヌボオッと青鷺杭に生えてをり」の批評

添削した俳句: ヌボオッと青鷺杭に生えてをり

おはようございます。

糸柳の句にコメントありがとうございます。取り合わせに挑戦されているとのこと、まさに季語の持つ心情をどうとらえるかがボイントのようですね。まずは褒めていただきありがとうございます。

さて御句ですが、「杭に生えてをり」はまさに詩的表現の妙ですね。

一点、上五はどうでしょうか、ぼーっとという意味でしょうか、強調の意味もあるのでそうしたいところですが、用語的にはヌーボーの方がいいかなとも。

"ヌーボーのやうな青鷺杭に生え

御参考迄に。

点数: 1

独楽爺さんの添削2ページ以降を見る

トップページへ
添削依頼をする!

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ