俳句添削道場(投句と批評)
ちゃあきさんのランク: 師匠425段 合計点: 1,394

ちゃあきさんの俳句添削依頼

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仰け反るや争ふ二羽の寒鴉

回答数 : 2

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要望:厳しくしてください

咳すれば人目気になる電車内

回答数 : 3

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煙草飲む昔の人よ枯尾花

回答数 : 1

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ひと粒の持病ぐすりや朝寒し

回答数 : 5

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向かひ席の子の垂れ眉や秋うらら

回答数 : 2

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ちゃあきさんの添削

「陽炎の立つやあの日のヘアピンに」の批評

添削した俳句: 陽炎の立つやあの日のヘアピンに

こんばんは。いつもありがとうございます。

御句。飯田蛇笏の句に「秋たつや川瀬にまじる風の音」がありますので「動詞+や」は問題ないと思います。
「あの日」というのがこの句の眼目なんでしょうかねえ。何か意味がありそうです。
それで、あの日を残すとすると「レース場」も入れられないし、ヘアピンはカーブまで入れたいしで難しかったです。削るとしたらお尋ねの「立つや」で陽炎は下五に「陽炎ひぬ」というかたちにしたら納まるかなあと考えました。
*あ の 日 に も ヘ ア ピ ン カ ー ブ 陽 炎 ひ ぬ
いま見ているヘアピンカーブも陽炎が立っているけれど、あの日にも同じように陽炎が立っていたなあという感慨を出したつもりですが、多少、句意が外れてしまったかもしれません。よろしくお願いします。

点数: 0

「鹿尾菜煮て今なら読める季語なれば」の批評

添削した俳句: 鹿尾菜煮て今なら読める季語なれば

なおじいさん、おはようございます。スクランブルエッグの拙句に温かいご意見どうもありがとうございました。励みになります!
まあ実際にあったことと立夏がかさなったからよかったのかもしれません。
頭の中だけで作ろうとしても僕にはできませんから。(笑)
またよろしくお願いします。

点数: 1

「グラウンドへまず一礼をして立夏」の批評

添削した俳句: グラウンドへまず一礼をして立夏

郷里さん、スクランブルエッグの拙句にご意見ありがとうございました。
虛の因果は作ろうと思ってもなかなか出来ないのですが、昨日の朝の出来事と立夏が偶然重なってできました。実は「こどもの日」で出そうとしたのですが、郷里さんのこの立夏の句を拝見して「夏に入る」に変更しました。(笑)

さて御句ですが、なおじいさんご提案の「まずは一礼」は「まず一礼」と比べて「は」があるかないかですが、「は」があることによって「~をして」の意も含まれている気がするので 「グラウンドへまずは一礼夏来る」でも句意を表現できているのではないかと個人的には思います。もちろんなおじいさんの「立夏かな」もぼくは好きですが。
またよろしくお願いします。

点数: 1

「さへづりの速さで傷の癒えゆけり」の批評

添削した俳句: さへづりの速さで傷の癒えゆけり

げばげばさん、スクランブルエッグの拙句にご意見ありがとうございました。
季語の「夏に入る」は文語だから明確な切れがない場合は「立夏」を使った方がいいという理解でよろしいでしょうか。
「はや立夏」こういう使い方はいいですね。勉強になりました。
いつか使ってみたいと思います。

点数: 1

「陽炎に紛れて神をぶん殴る」の批評

添削した俳句: 陽炎に紛れて神をぶん殴る

慈雨さん、こんにちは。初めてかもしれません ちゃあきと申します。

御句ですが、シチュエーションがよく分りません。作者が陽炎に紛れているのですか。神はどこにいるのでしょう、立ち上る陽炎の中に現れたのでしょうか?
まあ僕なりの理解で考えてみました。あと「ぶん殴る」を「打ちのめす」くらいでどうでしょうか。
・陽 炎 に 紛 る る 神 を 打 ち の め す
違っていたらすみません。よろしくお願いします。

点数: 1

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