俳句添削道場(投句と批評)
なおじいさんのランク: 師匠1937段 合計点: 5,928

なおじいさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

初蝉にランチの列を楽しめり

回答数 : 13

投稿日時:

終着の駅に始まる登山かな

回答数 : 24

投稿日時:

雨音と夜通し聴きし滝の音

回答数 : 18

投稿日時:

夕焼けに背中押されて深夜勤

回答数 : 25

投稿日時:

ゆるやかな流れ滝にて豹変す

回答数 : 17

投稿日時:

なおじいさんの添削

「さへづりの速さで傷の癒えゆけり」の批評

添削した俳句: さへづりの速さで傷の癒えゆけり

げばさん、こんにちは。
ポストの水曜日、おめでとうございます!皆さんすごいです!

あと、留守中は、有難うございました。
御句、コメントとともに共感します。

点数: 0

「白木蘭や母の真白き割烹着」の批評

添削した俳句: 白木蘭や母の真白き割烹着

おかえさきさん、こんにちは。
お母様のご逝去をいま知りました。いま、前の句にコメントさせていただきましたが、ご冥福をお祈りします。

さて御句拝読しました。これまた泣かせる句ですね。
私は白木蓮と書きますが、白木蘭とも書くのですね。また、ハクレンと読むというのも初めて知りました。有難うございます。

おそらく、おかえさんのお母様は、白い割烹着が汚れるのもいとわずに身を粉にしてご家族のためにお働きになったのだと拝察します。

それなのに思い出すのは、眩しいほどの真っ白な割烹着姿。あえて「真白き」と入れたおかえさんのお気持ちが心に刺さります。

その面影はいつまでも大切になさってください。

点数: 1

「来世でまたね母逝きて桜さく」の批評

添削した俳句: 来世でまたね母逝きて桜さく

おかえさきさん、こんにちは。
御句拝読しました。
私が決算だなんだとご無沙汰している間に、お母様が亡くなられたのですね?存じ上げずに失礼いたしました。心よりお悔やみ申し上げます。

御句はお母様への思いが溢れています。このままいただきます。

しばらくは、心に空白感があってやりきれない思いが募るかと思いますが、どうか、おかえさんご自身もお身体を大切になさってください。

大変な時に、私のことまで気にかけてくださって、本当に有難うございます。私もまた少しずつコメントさせていただくようにします。よろしくお願いします。

点数: 1

「鯉のぼりパクリ小鳥を呑み込みぬ」の批評

添削した俳句: 鯉のぼりパクリ小鳥を呑み込みぬ

もんこさん、こんにちは。
御句拝読しました。明るくて気持ちのいい句ですね!
実は我が家も鯉のぼりを出しているのですよ。我が家の前は保育園の園児の散歩コースになっていて、「あ、こいのぼりだ!」とか喜んでくれるから可愛くて。

さて御句、「パクリ」はとても面白いのですが、パクリだと、なんとなく、口に入った途端に口を閉じてしまいそうな気がします。
でも鯉のぼりは閉じないですよね。そこでこんなのを考えました。

・鯉のぼりゴクリと鳥を飲み込みぬ

すぐに、お尻から出て行きました。そうですよね(笑)?

点数: 1

「花壇の隙間のパンジーは逞し」の批評

添削した俳句: 花壇の隙間のパンジーは逞し

東ことはさん、こんにちは。初めまして。
御句拝読しました。五七五にしたかったとのこと、やはりあともう一歩頑張って、五七五にしたほうがリズム(流れ)が良くなりますよ。
原句では、説明している感じがしますのと、「花壇の隙間」という措辞の意味が掴みにくい気がして、そこをなんとかしたいかなと思いました。

・逞しや花壇外れて咲くパンジー
・石垣の隙間のパンジー逞しき

二句目は勝手に花壇から石垣に変えてしまいましたが、こんなイメージかなと。
よろしくお願いします。

点数: 1

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