「懐メロの歌姫に惚れ除夜の鐘」の批評
添削した俳句: 懐メロの歌姫に惚れ除夜の鐘
るるさん、こんにちは。
拙句「散る銀杏かと思いきや冬の蝶」にコメント有難うございました。
私の家の前から駅まで、途切れながらも銀杏並木が続いています。確かに昨日は家を出た途端に、強い風を感じて、見たら黄色く色づいたイチョウの枯葉がハラハラと、これはまるで金色の雪のようでした。
俳句詠みとしましては(笑)、これで一句詠まなければなぁ、とか思って歩いていましたら、そのうち、一枚の葉が妙な落ち方をする!何これ?まるで蝶々のようだなと思って見ていると、なんと本当の蝶々!紋黄蝶でした!
これを駅近のカフェで早速投稿したものです。
私は金色の雪のほうを詠みたかったのですが(笑)、それは別の機会に!
さて御句拝読しました。いい素材を持ってきましたねー。とても鮮やかに想像が膨らみますよ。
ただ私は、るるさんの思惑とはちょっと違う想像をしました(それは許されますよね(笑))。
どういうことかと言いますと、私は、最近の紅白についていけずに、裏番組の懐メロ番組を観ている年配の男性を思い浮かべました。あらためて惚れ直しているのですよ(笑)。
・懐メロの歌姫と聞く除夜の鐘
「歌姫」と言っている時点でもう惚れているのはわかると思いましたので、八代亜紀の舟唄を聞く高倉健と倍賞千恵子さんのイメージで「聞く」にしました(なんと勝手な…ごめんなさい!)。
るるさんのお気持ちとは違ってしまい申し訳ありませんが、楽しませていただきました!
またよろしくお願いします!
点数: 1