俳句添削道場(投句と批評)

以下の俳句の添削・批評をお願いします!

走り去る終バス遠き蛍かな

作者 東野 宗孝  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

いつも、親切で丁寧なアドバイスを頂きありがとうございます。

昨年の4月からのNHK俳句、第一週は基礎を扱われています。
今回何度も見直すと、見たはずなのに、こんなにも良い内容だったのに、理解しないままに投句していたと、思った次第です。
そうは言っても、なかなか実際の俳句に活かせないです。
また、お手数ですが、稚拙な俳句に対して、ご意見をお願いします。
バスのテールライトが蛍の光に見えます。
よろしくお願い致します。

最新の添削

「走り去る終バス遠き蛍かな」の批評

回答者 あらちゃん

東野 宗孝さまおはようございます。
慈雨さまがすべてご指摘されておりますので、提案句だけ置かせてください。

終バスのテールランプに蛍かな

よろしくお願いいたします。

句の評価:
★★★★★

点数: 0

添削のお礼として、あらちゃんさんの俳句の感想を書いてください >>

添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「走り去る終バス遠き蛍かな」の批評

回答者 慈雨

句の評価:
★★★★★

東野宗孝さま、こんばんは。
走り去る、ということは最終バスに乗り暮れてしまったシーンですかね。
バスが行ってしまい呆然とした中、遠くには蛍の光が見えているーーと鑑賞しました。

「かな」は句全体を優しく包む切れ字なので、「終バス/遠き蛍かな」と切れを入れない方がいいと思います。
・終バスの去りて遥けき蛍かな

…と思ったら、コメントによると「バスのテールライトが蛍の光に見えます」と。
つまり蛍は実際には目の前にいないのですね。。
プレバトなんかでもよく夏井先生が指摘していますが、季語を比喩として使うのはやめた方がいいですよー(季語の力が限りなく弱くなるため)。
またよろしくお願いいたします。

点数: 0

添削のお礼として、慈雨さんの俳句の感想を書いてください >>

その他の添削依頼

春泥に足を取られてただ笑顔

作者名 森本可南 回答数 : 10

投稿日時:

気付かずにくわいを人に与えけり

作者名 独楽爺 回答数 : 4

投稿日時:

爽籟や日々駆け抜ける森の道

作者名 友也 回答数 : 2

投稿日時:

トップページへ
俳句を添削する!
添削対象の句『走り去る終バス遠き蛍かな』 作者: 東野 宗孝
手直しした俳句は省略可能。批評、感想のみの投稿もOKです。

選択肢から簡単に良い感想が作れる!

さんの俳句

ました!

次回作も楽しみです。

俳句の評価
指摘事項(該当する項目にチェックを入れてください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ