俳句添削道場(投句と批評)
イサクさんのランク: 師匠2580段 合計点: 7,857

イサクさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

植ゑ込みに拾うた落し文を置き

回答数 : 7

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目の高さコンクリ塀のなめくじら

回答数 : 9

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行く春や婚約の報届く祝く

回答数 : 10

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濃い色の麦茶を少し薄めけり

回答数 : 5

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拾ひ上ぐ水たまりから亀の子を

回答数 : 10

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イサクさんの添削

「古伊万里の欠けを纏うや薄造り」の批評

添削した俳句: 古伊万里の欠けを纏うや薄造り

こんにちは。

季語が行方不明のように見えます。
 おそらく、思いついたことを全て説明しようとして十七音を使い切ってしまったのではないかと。

季語を入れるには、どの単語を残すかですが・・コメントによれば「古伊万里」+「欠け」が作者の主張ですか。

 古伊万里の欠けたるところ○○○○○(季語を含む五音)

個人的には「古伊万里」に説明・主張を強く感じるため、「古伊万里」を外して読者に想像してもらった方が俳句としてバランスはとりやすいのですが・・

 ○○○○○(季語を含む五音)欠けたる皿の薄造り

・春雷や欠けたる皿の薄造り

点数: 0

「雪間草十四時四十六分」の批評

添削した俳句: 雪間草十四時四十六分

こちらへ失礼します。

主婦の友社の歳時記は「掲載季語数が多い」です。
なので、他の歳時記に掲載されていない季語が多めに掲載されています。
なので、マイナーな季語を使うと、他の歳時記を使っている方から季語ではないと言われがち。

ですが「信用できない歳時記」ということは全くありません。ネットとは比較にならない「信頼できる歳時記」だと思っています。

マイナー季語を使うとき、「季語は?問題」は必ず発生します。ご自身が気にする性格でしたらメジャー季語中心に作句すればよいと思いますし、私は歳時記の差や絶滅季語含め、楽しんで使っています。

点数: 2

「葉脈を伝ふ雫や山覚める」の批評

添削した俳句: 葉脈を伝ふ雫や山覚める

少しだけ、横から失礼します。
「葉脈を伝う」の表現について誰も指摘がないというので、まず私の意見。


葉脈について、葉の表面(裏面も)から目視できる筋構造は一般的に「葉脈」と呼ばれてますし、私はそのような解釈をします。日本語として間違っているとも思いません。
まずこれが私の大前提で、この句の解釈として多数派ではありそうに思っています。


仮に「葉脈とは葉の内部構造の管のことである。それ以外は認めない」としても、日本語には比喩表現(暗喩)があり、「雫が、(本来は表面に存在しない)葉脈を伝っているかのように流れて見える」という解釈が可能です。
むしろ、本来触れられないものに触れる比喩として「伝う」と表現するのは、とても俳句的に詩があることだと思います。
(掲句でこのように解釈したわけではありません。「【葉脈】は葉の内部構造を意味し、表面から見えている筋は葉脈と呼ばない」という意見があるなら、の話です)

私の解釈は①ですが、②で解釈してもOK。
「葉脈を伝う雫」という表現に、俳句的に問題は感じません(つまり私はOKと思います)

点数: 3

「ヒューム管大口開けて雲雀飲む」の批評

添削した俳句: ヒューム管大口開けて雲雀飲む

こんにちは。先にもう一句の方にコメントしました。

◆こちらの雲季語一つ、五七五はできています。
◆「ヒューム管が大口を開けている」という擬人化の比喩が楽しい句です。
◆いまいち、季語「雲雀」である必要がある句のように思えませんでした。
 なぜか。
「ヒューム管が飲む」がこの句の主題になっていて、飲まれるものの代表として「雲雀」が使われている感が出ているからだと思います。季語「雲雀」でなく他のものが飲まれても、この句の主題はあまり変わらなさそうに見えます。
例:ヒューム管大口開けて雀飲む
例:ヒューム管大口開けて鳩を飲む

技術論の一例になりますが、例えば、下五の語順を変えて

・ヒューム管大口開けて飲む雲雀

とすることで、少しだけ季語「雲雀」がクローズアップされることは理解できますでしょうか?
これは些細な一例ですが、「雲雀」の句である必然性について、作者様自身がよりよい推敲を探していただければと思います。

・雲雀雲雀大きな口のヒューム管

点数: 0

「春の昼ペット乗せ行く乳母車」の批評

添削した俳句: 春の昼ペット乗せ行く乳母車

こんにちは。はじめまして。

すみません、はじめましてなので、少し細かいところから。
◆五七五+季語一つ。
 季語+季語を説明しない十二音。
 基本の形はできていると思います。
◆風景もわかります。

◆「乳母車がペットをのせていきました」という言いたいことが全部窮屈に詰め込まれています。ダメではないのですが、全部説明されてしまうと読者が冷めてしまうところもあるので、敢えて言わずに「余韻を残す」「窮屈感を感じさせない」というところも考えてみてください。

一例として、「行く」は言わずとも伝わりそうですね。

・春昼のペットを乗せて乳母車

点数: 1

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