俳句添削道場(投句と批評)

以下の俳句の添削・批評をお願いします!

うりずんやサーファー砂浜に転くる

作者 イサク  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

季語の使い方に自信なし

最新の添削

添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「うりずんやサーファー砂浜に転くる」の批評

回答者 はちこ

句の評価:
★★★★★

うりずんを調べたら沖縄の方言と書いてたのですがそれであってますか?サーファーが砂浜で転けている、初夏の沖縄の綺麗な海が広がっていくようです。

点数: 2

添削のお礼として、はちこさんの俳句の感想を書いてください >>

サーファーの砂浜でこけるうりずん

回答者 よし造

句の評価:
★★★★★

サーファーが浜でころんだというのは意外性があって発見ですね。
私が唯一つひっかかったのは「転くる」。文法的にも間違いがないので、文語になれていない私の感覚のせいかと思いますが、ここは現代語で「こける」にしたい。
ということで掲句。試作です。

点数: 2

添削のお礼として、よし造さんの俳句の感想を書いてください >>

うりずんやサーファー波の間に転くる

回答者 負乗

句の評価:
★★★★★

イサクさん、おはようございます🙂
拙句「県またぐ移動もできず山法師」、ご指摘の通りだと思います。
ただ、最近のニュースのタイトルで「県をまたぐ移動」という言葉が、何気に面白いかな、と感じてそのまま使った次第でして…
さて、御句ですが、「うりずん」が分かりませんでした。検索したら…

「うりずん」とは旧暦2月から3月にかけてのころを指す言葉。ちょうど、大地が潤って稲の植付けに適した時期。春が終わり、夏の到来を知らせる。

とありました。一応、季語でもあるようです。「サーファー」も季語ですので、まあ、季重なりになりますかね。この句ではどうでもいいですが…
「転くる」は、こくる、と読むのですね。
景が何となく浮かんで、鮮やかでいいのですが、「砂浜に転くる」と言う表現が、サーファーがまだ海に入る前のことのように思えて、どうかな、と思いました。「波の間」にしてみました。

点数: 1

添削のお礼として、負乗さんの俳句の感想を書いてください >>

うりずんの浜に転けたるチャラ男かな

回答者 秋沙美 洋

句の評価:
★★★★★

イサクさん、こんにちは。
まさかここで沖縄方言を目にするとは…

サーファーも夏の季語らしいですが、僕はうりずんの句として鑑賞しました。となるとサーファーは別の語に変えたく思い、添削句としてみました。
サーファーを活かすのであれば以下のような感じでどうでしょうか。

うりずんの浜にサーファー転けてをり

点数: 1

添削のお礼として、秋沙美 洋さんの俳句の感想を書いてください >>

その他の添削依頼

辻楽士の手風琴の音風薫る

作者名 みそまめ 回答数 : 5

投稿日時:

風薫る大の字になる木のベンチ

作者名 よし造 回答数 : 4

投稿日時:

さくら餅口いっぱいの宴かな

作者名 三角すい 回答数 : 2

投稿日時:

トップページへ
俳句を添削する!
添削対象の句『うりずんやサーファー砂浜に転くる』 作者: イサク
手直しした俳句は省略可能。批評、感想のみの投稿もOKです。

選択肢から簡単に良い感想が作れる!

さんの俳句

ました!

次回作も楽しみです。

俳句の評価
指摘事項(該当する項目にチェックを入れてください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ