短歌添削道場(投句と批評)

よしはむさんの添削得点の低い順の5ページ目

「北風を 受け飛び立つか 風見鶏 一人静かに 我を励ます」の批評

回答者 よしはむ

添削した短歌: 北風を 受け飛び立つか 風見鶏 一人静かに 我を励ます

鴨長迷さんの短歌を拝読しました。
風見鶏が北風を受けて飛び立とうとしているという発想が良くて、スゴイなと思いました!
かなり良い歌だと思います。ちょっと欠点が見つかりません。

次回作も楽しみです。応援しています!

点数: 0

「陽だまりに 微風を受けて 上下する 紅梅は言う 我ここにあり」の批評

回答者 よしはむ

添削した短歌: 陽だまりに 微風を受けて 上下する 紅梅は言う 我ここにあり

鴨長迷さんの短歌を拝読しました。

「北風を受け、冬の快晴の中、鋭い日差しを受け紅梅が鮮やかに揺れていました」
冬の歌ですが、陽だまりという言葉を使うとポカポカと温かい感じを受けてしまいます。
冬の北風の中に紅梅が立っている状態を歌うのでしたら、「陽だまり」は別の言葉に変えられた方が良いと思いました。

次回作も楽しみです。応援しています!

他の方の短歌に感想を書くと、最新の添削依頼がサイトのトップに表示されます。
ぜひ、他の方の感想を書いていただけるとありがたいです。

点数: 0

「盛り塩で祓う人あり切り口の鮮やかな黄で柚子の声知る」の批評

回答者 よしはむ

添削した短歌: 盛り塩で祓う人あり切り口の鮮やかな黄で柚子の声知る

鴨長迷さんの短歌を拝読しました。
柚子の切り口は黄色である、という日常の驚きを歌にした着眼点が良くて、スゴイなと思いました!

ただ「盛り塩で祓う人あり」。この部分が後ろに続く言葉と、関連しているように思えず、歌の意味がわかりにくいと感じました。

次回作も楽しみです。応援しています!

点数: 0

「雲隠れ天のいわやとどちらとも隠れゆく身になすすべはなし」の批評

回答者 よしはむ

添削した短歌: 雲隠れ天のいわやとどちらとも隠れゆく身になすすべはなし

悟り鯛子さんの短歌を拝読しました。
なんとなく気になる歌だったので、コメントします。

『雲隠れ天のいわやとどちらとも隠れゆく身になすすべはなし』

おそらく何か恥ずかしいことがあって、天岩屋の神話のように、どこかに雲隠れしたくなったという歌だと思います。
できればなぜ雲隠れしたくなったのか、具体的に書かれていると、もっと良いかと思いました。

次回作も楽しみです。応援しています!

点数: 0

「ランチ時乗りたる電車ポカポカで着膨れの客避暑地まで行く」の批評

回答者 よしはむ

添削した短歌: ランチ時乗りたる電車ポカポカで着膨れの客避暑地まで行く

鴨長迷さんの短歌を拝読しました。
発想が良くて、スゴイなと思いました!

『ランチ時乗りたる電車ポカポカで着膨れの客避暑地まで行く』

着膨れという言葉から、冬であることがわかります。
ただ、「ポカポカ」という言葉と、「避暑地まで行く」という言葉が、冬のイメージを裏切っています。
暖房で暑くなりすぎて、避暑地まで行くという意味でしょうか?
おもしろい発想の歌だと思います。

ただ、良いのか悪いのか、私にはよく判断できませんでした。
他の人の意見も聞いてみたいと思います。

次回作も楽しみです。応援しています!

点数: 0

よしはむさんの短歌添削依頼

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